特許
J-GLOBAL ID:201203052811614280
触媒微粒子の製造方法、及びカーボン担持触媒微粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
岸本 達人
, 山下 昭彦
, 山本 典輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-118758
公開番号(公開出願番号):特開2012-245461
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】優れた触媒活性を有する触媒微粒子の製造方法、及びカーボン担持触媒微粒子の製造方法を提供する。【解決手段】内部粒子と、白金を含み当該内部粒子を被覆する最外層とを備える触媒微粒子の製造方法であって、酸素欠陥を有しない第1の金属酸化物からなる微粒子を含む逆ミセルの分散液を準備する工程、白金イオンを含む逆ミセルの分散液を準備する工程、並びに、少なくとも、前記第1の金属酸化物からなる微粒子を含む逆ミセルの分散液、前記白金イオンを含む逆ミセルの分散液、及び犠牲剤を混合し、当該混合物にマイクロ波を照射することにより、前記第1の金属酸化物からなる微粒子の少なくとも表面を、酸素欠陥を有する第2の金属酸化物に還元し、且つ、当該第2の金属酸化物上に、前記白金イオンが還元されてなる白金を含む最外層を形成する還元工程を有することを特徴とする、触媒微粒子の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部粒子と、白金を含み当該内部粒子を被覆する最外層とを備える触媒微粒子の製造方法であって、
酸素欠陥を有しない第1の金属酸化物からなる微粒子を含む逆ミセルの分散液を準備する工程、
白金イオンを含む逆ミセルの分散液を準備する工程、並びに、
少なくとも、前記第1の金属酸化物からなる微粒子を含む逆ミセルの分散液、前記白金イオンを含む逆ミセルの分散液、及び犠牲剤を混合し、当該混合物にマイクロ波を照射することにより、前記第1の金属酸化物からなる微粒子の少なくとも表面を、酸素欠陥を有する第2の金属酸化物に還元し、且つ、当該第2の金属酸化物上に、前記白金イオンが還元されてなる白金を含む最外層を形成する還元工程を有することを特徴とする、触媒微粒子の製造方法。
IPC (6件):
B01J 23/42
, H01M 4/90
, H01M 4/86
, H01M 4/92
, C23C 18/44
, C25B 11/08
FI (7件):
B01J23/42 M
, H01M4/90 B
, H01M4/86 M
, H01M4/92
, B01J23/42 A
, C23C18/44
, C25B11/08 A
Fターム (54件):
4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA08A
, 4G169BA08B
, 4G169BA21B
, 4G169BA36A
, 4G169BB04A
, 4G169BB08B
, 4G169BC22A
, 4G169BC50A
, 4G169BC50B
, 4G169BC55A
, 4G169BC56A
, 4G169BC75A
, 4G169BC75B
, 4G169BE06A
, 4G169BE06B
, 4G169CA03
, 4G169CC32
, 4G169EC28
, 4G169EE01
, 4G169EE06
, 4G169EE09
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB04
, 4G169FB45
, 4G169FB58
, 4G169FB78
, 4G169FB80
, 4G169FC04
, 4K011AA01
, 4K011AA34
, 4K011DA01
, 4K011DA02
, 4K022AA02
, 4K022AA35
, 4K022AA43
, 4K022BA18
, 4K022BA31
, 4K022DA01
, 4K022DB01
, 4K022DB30
, 5H018AA06
, 5H018AA10
, 5H018BB00
, 5H018BB17
, 5H018EE03
, 5H018EE06
, 5H018EE07
, 5H018EE08
, 5H018EE12
引用特許:
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