特許
J-GLOBAL ID:201203053070516460

ゲームシステム及びそのコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 晃司 ,  中村 聡延 ,  星野 哲郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-194833
公開番号(公開出願番号):特開2012-050599
出願日: 2010年08月31日
公開日(公表日): 2012年03月15日
要約:
【課題】操作評価の指針となる判定範囲をプレイヤに提示してゲームの興趣を高めたゲームシステムを提供する。【解決手段】モニタ3と、タッチパネル4と、ゲーム中におけるタッチパネル4の操作時期が記述されたシーケンスデータ23を記憶するシーケンスデータ記憶手段22と、を備え、タッチパネル4に対する操作を指示するためのオブジェクトOと、オブジェクトOが操作時期に到達する判定ラインLと、をゲーム画面上で相対的に移動させ、操作時期をプレイヤPに提示し、タッチパネル4に対して所定の入力操作が行われた時期と操作時期との差分に基づいてプレイヤPの入力操作を評価するゲーム機1において、差分に対して複数の区分を設け、プレイヤPが入力操作した時期が、複数の区分のうちいずれかの区分に位置する場合に、差分が0に近い区分ほど高い評価を与え、さらに、その区分をプレイヤに提示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ゲーム画面を表示する表示部と、 プレイヤの入力操作を受け付ける操作部と、 ゲーム中における前記操作部の操作時期が記述されたシーケンスデータを記憶するシーケンスデータ記憶手段と、 前記操作部に対する操作を指示するための操作指示標識と、前記操作指示標識が前記操作時期に到達する操作基準部と、を前記ゲーム画面上で相対的に移動させ、前記操作時期をプレイヤに提示する操作提示手段と、 前記操作部に対して所定の入力操作が行われた時期と前記操作時期との差分に基づいてプレイヤの前記入力操作を評価する評価手段と、を備えたゲームシステムにおいて、 前記評価手段は、前記差分に対して複数の区分を設け、プレイヤが入力操作した時期が、前記複数の区分のうちいずれかの区分に位置する場合に、前記差分が0に近い区分ほど高い評価を与え、さらに、 前記操作指示標識に前記区分を表示することにより前記区分をプレイヤに提示し、前記操作指示標識に表示される各区分が前記操作基準部に到達するタイミングにおけるプレイヤの前記入力操作に対する評価と、前記区分とを対応付けて提示する区分提示手段を備えた、 ゲームシステム。
IPC (1件):
A63F 13/00
FI (1件):
A63F13/00 J
Fターム (2件):
2C001BB05 ,  2C001BC10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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