特許
J-GLOBAL ID:201203053498470871

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-156282
公開番号(公開出願番号):特開2012-016499
出願日: 2010年07月09日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】後に信頼度の高い保留が控えている状態であっても、その前に行われる信頼度の低い保留に対応する変動表示ゲームに対して遊技者の興味を持たせる。【解決手段】遊技機10は、遊技球が入賞することにより取得された乱数情報を始動記憶として記憶する始動記憶手段と、始動記憶が記憶される毎に、始動記憶を示す図柄を可変表示装置に表示させる始動記憶表示手段と、始動記憶に基づく変動表示遊技の実行前に、変動表示遊技の結果を判定する事前判定手段と、変動表示遊技の結果が所定の結果であると判定された場合に、始動記憶を示す図柄の表示態様を第1の表示態様に変更する予告演出手段と、予告演出の実行中に、他の始動記憶に基づく変動表示遊技において、所定の表示態様が導出されることを契機として、始動記憶を示す図柄の表示態様を第2の表示態様に変更する予告演出変更手段と、を備える。【選択図】図24
請求項(抜粋):
遊技球が流下可能な遊技領域と、前記遊技領域に遊技球が入賞可能に設けられた始動口と、前記遊技領域に、遊技球が入賞可能な開状態と遊技球が入賞できない閉状態とに変換可能に設けられた大入賞口と、識別図柄を変動させる変動表示遊技を表示可能な可変表示装置と、を有し、 前記始動口への遊技球の入賞を契機に乱数情報を取得し、該乱数情報の判定結果に基づいて行われる変動表示遊技の表示結果が特別結果表示態様となることにより、前記大入賞口が前記閉状態から前記開状態へと変換されて遊技者に有利な特別遊技状態が実行される遊技機において、 変動表示遊技の実行中に遊技球が前記始動口へ入賞することにより取得された前記乱数情報を始動記憶として所定個数を上限に記憶する始動記憶手段と、 前記始動記憶が記憶される毎に、前記始動記憶を示す図柄を前記可変表示装置に表示させる始動記憶表示手段と、 前記始動記憶に基づく変動表示遊技の実行前に、当該始動記憶の乱数情報から当該変動表示遊技の結果を判定する事前判定手段と、 前記事前判定手段により当該始動記憶に基づく変動表示遊技の結果が所定の結果であると判定された場合に、前記可変表示装置に表示される当該始動記憶を示す図柄の表示態様を、変動表示遊技の結果が所定の結果ではないと判定された場合とは異なる第1の表示態様に変更する予告演出を実行する予告演出手段と、 前記予告演出の実行中に、当該始動記憶よりも前にある他の始動記憶に基づく変動表示遊技において、前記特別結果表示態様とは異なる所定の表示態様が導出されることを契機として、前記第1の表示態様となっている当該始動記憶を示す図柄の表示態様を、前記第1の表示態様とは異なる第2の表示態様に変更する他の予告演出を実行する予告演出変更手段と、を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 遊技機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168275   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-345811   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-272541   出願人:株式会社三共
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