特許
J-GLOBAL ID:201203053596015554
炭化水素燃料の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 清水 義憲
, 平野 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-049282
公開番号(公開出願番号):特開2012-184356
出願日: 2011年03月07日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】藻類によって産生された脂肪族化合物から高品質の炭化水素燃料を商業的に安定して製造することが可能な炭化水素燃料の製造方法を提供すること。【解決手段】本発明は、藻類によって産生された脂肪族化合物と、超臨界状態にある臨界温度が90°C以上の炭化水素溶媒と、を含有する混合物を、脂肪族化合物の炭化水素溶媒への溶解度が炭化水素溶媒100g当たり15g以下となるように、温度及び圧力を調整して保持した後、脂肪族化合物の炭化水素溶媒への可溶分を回収する第1の工程と、第1の工程で回収された可溶分を、触媒を用いて水素化処理する第2の工程と、を備える炭化水素燃料の製造方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
藻類によって産生された脂肪族化合物と、超臨界状態にある臨界温度が90°C以上の炭化水素溶媒とを含有する混合物を、前記炭化水素溶媒100gに対する前記脂肪族化合物の溶解度が15g以下となるように、温度及び圧力を調整して保持した後、前記脂肪族化合物の前記炭化水素溶媒への可溶分を回収する第1の工程と、
前記第1の工程で回収された可溶分を、触媒を用いて水素化処理する第2の工程と、
を備える炭化水素燃料の製造方法。
IPC (4件):
C10G 3/00
, C10G 67/04
, C10G 21/14
, C10G 45/08
FI (4件):
C10G3/00 Z
, C10G67/04
, C10G21/14
, C10G45/08 Z
Fターム (17件):
4H129AA01
, 4H129BA03
, 4H129BB01
, 4H129BB05
, 4H129BC02
, 4H129BC15
, 4H129KA06
, 4H129KB03
, 4H129KC10Y
, 4H129KD15Y
, 4H129KD24Y
, 4H129KD37Y
, 4H129KD44Y
, 4H129NA04
, 4H129NA09
, 4H129NA21
, 4H129NA37
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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