特許
J-GLOBAL ID:201203053750604762
アーク溶接方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉田 稔
, 田中 達也
, 仙波 司
, 鈴木 泰光
, 臼井 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015080
公開番号(公開出願番号):特開2012-091222
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】 安定した溶接を行うことができるアーク溶接方法を提供すること。【解決手段】 消耗電極15のうち溶接トーチに囲まれた部位の、上記溶接トーチから母材Wへ向かう速度V2(t)が正の値である前進送給期間Tw1と、速度V2(t)が負の値である後退送給期間Tw2と、からなる単位期間Twを繰り返すアーク溶接方法であって、速度V2(t)を一周期が単位期間Twである周期関数として、消耗電極15を送給する工程と、各前進送給期間Tw1において、消耗電極15を母材Wに短絡させる工程と、各後退送給期間Tw2において、消耗電極15と母材Wとの短絡を開放する工程と、を備える。このような構成によれば、安定した溶接を行うことができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
消耗電極のうち溶接トーチに囲まれた部位の、上記溶接トーチから母材へ向かう速度が正の値である前進送給期間と、上記速度が負の値である後退送給期間と、からなる単位期間を繰り返すアーク溶接方法であって、
上記速度を一周期が上記単位期間である周期関数として、上記消耗電極を送給する工程と、
上記各前進送給期間において、上記消耗電極を上記母材に短絡させる工程と、
上記各後退送給期間において、上記消耗電極と上記母材との短絡を開放する工程と、を備える、アーク溶接方法。
IPC (3件):
B23K 9/073
, B23K 9/12
, B23K 9/173
FI (3件):
B23K9/073 545
, B23K9/12 301C
, B23K9/173 A
Fターム (10件):
4E001BB08
, 4E001DD02
, 4E001DE01
, 4E001DF09
, 4E001QA01
, 4E001QA03
, 4E082AA01
, 4E082AB01
, 4E082EF07
, 4E082EF16
引用特許:
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