特許
J-GLOBAL ID:201203053945169173

インダクタンス可変の非接触給電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-246266
公開番号(公開出願番号):特開2012-099644
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】第1に、給電効率低下が回避され、第2に、しかもこれが簡単容易に実現される、インダクタンス可変の非接触給電装置を提案する。【解決手段】このインダクタンス可変の非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路1の1次コイル2から2次側回路3の2次コイル4に、エアギャップGを存し非接触で対応位置しつつ、電力を供給する。そして、1次コイル1と2次コイル4間のエアギャップG変動や位置ずれに対応すべく、1次コイル1や2次コイル4に付設された磁心コア14の面積が変更可能、そして1次コイル1や2次コイル4のインダクタンスが可変となっている。1次側回路1は、地面,路面,床面,その他の地上B側に定置され、2次側回路3は、車輌C,その他の移動体側に搭載されている。そして給電は、2次コイル4が1次コイル1に対応位置して停止される、停止給電方式にて行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路の1次コイルから2次側回路の2次コイルに、エアギャップを存し非接触で対応位置しつつ、電力を供給する非接触給電装置において、 該1次コイルと2次コイル間のエアギャップ変動や位置ずれに対応すべく、該1次コイルや2次コイルに付設された磁心コアの面積が変更可能、そして該1次コイルや2次コイルのインダクタンスが可変となっていること、を特徴とする、インダクタンス可変の非接触給電装置。
IPC (5件):
H01F 38/14 ,  H02J 17/00 ,  B60M 7/00 ,  B60L 11/18 ,  B60L 5/00
FI (5件):
H01F23/00 B ,  H02J17/00 B ,  B60M7/00 X ,  B60L11/18 C ,  B60L5/00 B
Fターム (13件):
5H105BB01 ,  5H105BB05 ,  5H105CC07 ,  5H105DD10 ,  5H115PG01 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO07 ,  5H115PO16 ,  5H115PU01 ,  5H115PV02 ,  5H115PV09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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