特許
J-GLOBAL ID:200903050169324452

誘導電力バッテリ充電器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539812
公開番号(公開出願番号):特表2000-509955
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】バッテリを充電するための緩結合誘導電力は第1電力ピックアップ巻線から整流されて、その結果作成される電流源はバッテリユニット(309)に接続される。各電流源は2次共振巻線(304)を短絡することで制御される。バッテリバンクは、接続されたバッテリユニットの状態に応じて独立して制御された複数の分離された位置に余裕のあるピックアップを用いて、絶縁リンクを介して送られた総合コマンドにより充電可能である。バッテリユニットは単位電池である。自己安定化バンクまたはモノブロックでは、1次誘導導体が励起され、単位電池すべてを用いて、個々の単位電池は制御手段により個別に監視され、任意の平均以下の単位電池は誘導導体から個別に充電されるので、単位電池間のバラツキが補正される。バンク内のすべての単位電池の充電は、(たとえば)完全充電の30%ないし70%内に維持され、充放電が繰り返されている間に完全充電または空にならないように保護される。
請求項(抜粋):
1つまたは複数の単位電池を含むバッテリユニット用で、高周波数で励起可能な少なくとも1つの1次誘導導体と、充電電流を対応するバッテリユニットに供給可能な共振2次誘導ピックアップユニットとの間で誘導電力転送を利用し、前記ピックアップユニットは、少なくとも1つのインダクタ、共振コンデンサおよび整流手段を含むバッテリ充電手段において、 前記ピックアップは1次誘導導体と誘導ピックアップユニットの間の結合を変化させる手段を含み、前記手段は、時々少なくとも1つの前記インダクタを短絡可能な短絡スイッチを含み、これにより前記共振ピックアップユニットで循環するエネルギの量が制御可能で、これにより充電式バッテリユニットに送られるエネルギの量が制御可能なことを特徴とする前記バッテリ充電手段。
IPC (3件):
H02J 17/00 ,  B60L 11/18 ,  H02J 7/00 301
FI (3件):
H02J 17/00 B ,  B60L 11/18 C ,  H02J 7/00 301 D
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特表平6-506099
  • 移動体の無接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-013057   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平2-164400
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