特許
J-GLOBAL ID:201203054234244535

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-195883
公開番号(公開出願番号):特開2012-016562
出願日: 2010年09月01日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】未使用時に化粧料容器を密封可能とし、且つ、使用時に化粧料が外部へ流出可能であることを使用者が目視で確認できると共に確実に化粧料を容器外部に流出させる。【解決手段】移動部3が第1の停止位置に位置しているときは、排出筒6の閉口部6bが中筒部2の挿入孔2hを塞いで化粧料Aを密封し、移動部3が第1の停止位置から軸線方向に離間する第2の停止位置に移動することにより、排出筒6が挿入孔2hの端面より一定長突出し当該排出筒6のスリット6cが露出して化粧料がスリット6c、排出筒内、排出筒開口部6aを通して外部に流出可能であるという態様を使用者が目視で確認可能とし、さらに、移動部3を第2の停止位置に留めて置き、使用時に化粧料Aの流出がばらつかないようにして確実に化粧料Aを容器外部に流出させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
化粧料を収容する容器本体と、 軸線方向の一方には開口している開口部が、他方には閉口している閉口部がそれぞれ設けられると共に、側面にはスリットが設けられ、前記容器本体に収容されている化粧料が前記スリットを通過して前記開口部より排出可能な円筒形状をした排出筒を備える移動部と、 前記排出筒が挿入可能とされている挿入孔を備える中筒部と、 前記排出筒の前記開口部を覆うと共に前記化粧料を外部へ流出させることを可能とする塗布体と、 を備える化粧料容器であって、 前記移動部は、 前記排出筒が前記中筒部の前記挿入孔に挿入されている状態で、第1の停止位置から軸線方向に離間する第2の停止位置に移動可能で当該第2の停止位置に留め置かれる構成を有し、 前記第1の停止位置に位置しているときは前記排出筒の前記閉口部が前記中筒部の前記挿入孔を塞いでおり、前記第2の停止位置に位置しているときは前記排出筒の側面の前記スリットを通過し前記開口部より前記塗布体へ前記化粧料が排出可能となるように前記排出筒が前記挿入孔の端面より一定長突出することを特徴とする化粧料容器。
IPC (1件):
A45D 34/04
FI (1件):
A45D34/04 530
引用特許:
出願人引用 (4件)
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