特許
J-GLOBAL ID:201203054285668445
リニアアクチュエータ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 雅直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-119330
公開番号(公開出願番号):特開2012-249425
出願日: 2011年05月27日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】精度良く組立てを行うことができるとともに、温度変化大きい状況でも安定した動作特性を維持できるリニアアクチュエータを提供する。【解決手段】インナコア2と、一対の板バネ41、42によって支持されつつインナコア2と同一の軸心に設けられたアウタコア3とを具備したリニアアクチュエータ1であって、インナコア2および一対の板バネ41、42が同一の軸心に貫通孔を形成され、一端部側に大径部61を有するシャフト6が各貫通孔に緊密に挿通された上で固定カラー74が軸方向に圧入して設けられるとともに、一対の板バネ41、42のいずれかと大径部61または固定カラー74との間にバネ部材73が設けられ、インナコア2および一対の板バネ41、42がバネ部材73によってシャフト6の軸方向に付勢力を与えられつつ位置規制されるように構成した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
インナコアと、当該インナコアを軸方向に前後から挟みこむようにして設けられた一対の板バネと、当該一対の板バネによって支持されつつ前記インナコアと同一の軸心を有するように、かつ、当該インナコアの半径方向外側に設けられたアウタコアとを具備し、前記インナコアおよび前記アウタコアのうち一方に永久磁石が設けられ、前記インナコアおよび前記アウタコアのうち他方に前記永久磁石と所定の間隔で対向する磁極部を形成したリニアアクチュエータであって、前記インナコアおよび前記一対の板バネが前記同一の軸心の位置に各々貫通孔を形成されており、一端部側に大径部を有するシャフトが他端部側より前記各貫通孔に緊密に挿通された上で、前記貫通孔より突出した前記他端部に固定カラーが軸方向に圧入して設けられているとともに、前記一対の板バネのいずれかと前記大径部または前記固定カラーとの間の少なくとも一方にバネ部材が設けられており、前記インナコアおよび前記一対の板バネが前記大径部と前記固定カラーとの間で前記バネ部材によって前記シャフトの軸方向に付勢力を与えられつつ位置規制されるように構成したことを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5H633BB01
, 5H633GG03
, 5H633GG04
, 5H633GG09
, 5H633GG16
, 5H633GG17
, 5H633HH03
, 5H633HH05
, 5H633JA03
引用特許:
審査官引用 (3件)
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リニアアクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-129066
出願人:シンフォニアテクノロジー株式会社
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特許第4386149号
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超音波モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-148891
出願人:株式会社ナスカ
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