特許
J-GLOBAL ID:201203054696507108

画像リレー光学系及びこれを備える虚像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-062542
公開番号(公開出願番号):特開2012-198392
出願日: 2011年03月22日
公開日(公表日): 2012年10月18日
要約:
【課題】比較的収差の少ない大きな明るい虚像を簡易に表示できる画像リレー光学系及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。【解決手段】画像リレー光学系20では、導光部材22に画像光を入射させる前に光結合部材21を設けており、光結合部材21に設けた第1光入射面21aと結合部材反射面21bと第1光射出面21cとのうち、結合部材反射面21bと第1光射出面21cとが曲面であるので、収差を低減した大きな明るい虚像の表示が可能になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光透過性の材料で形成され、画像光を入射させる光結合部材と、 光透過性の材料で形成され、前記光結合部材からの画像光を導いて外部に射出させる導光部材とを備える画像リレー光学系であって、 前記光結合部材は、画像光の入射する順に、第1光入射面と、結合部材反射面と、第1光射出面とを少なくとも有し、 前記第1光入射面と、前記結合部材反射面と、前記第1光射出面との少なくとも1つは、曲面であり、 前記導光部材は、画像光の入射する順に、第2光入射面と、対向して平行に延びる第1及び第2の全反射面と、導光部材反射面と、第2光射出面とを少なくとも有し、 前記導光部材反射面は、曲面であり、 前記第2光射出面は、平坦面である、画像リレー光学系。
IPC (2件):
G02B 27/02 ,  H04N 5/64
FI (2件):
G02B27/02 Z ,  H04N5/64 511A
Fターム (11件):
2H199CA02 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA24 ,  2H199CA25 ,  2H199CA27 ,  2H199CA29 ,  2H199CA32 ,  2H199CA66 ,  2H199CA84 ,  2H199CA86
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 結像光学系及び観察光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-304199   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-333380   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-142313
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