特許
J-GLOBAL ID:201203055110060050
排水トラップの補修方法と補修部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人東京アルパ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266341
公開番号(公開出願番号):特開2012-117237
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】排水トラップの機能喪失の要因である腐食した立上り部または中筒を、補修現場にて型を用いることなく短時間で元の状態に復元出来る排水トラップの補修方法を提供する。【解決手段】本体部の中央底部から立ち上がった立上り部と、立上り部の上方に位置する封水キャップ5と、立上り部の下方に接続された排水パイプ4とからなる封水トラップの補修方法であって、立上り部の切取り工程と、排水トラップの内部に付着している汚れを除去する研掃・研磨工程と、排水トラップ1の内部を清掃し乾燥させる清掃・乾燥工程と、排水トラップ1の内部を防錆処理する防錆処理工程と、防錆処理工程後にプラスチック製筒体で形成した補修部材を取り付けて再生立上り部17を形成する工程により補修する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも本体部の中央底部から立ち上がった立上り部と、該立上り部の上方に位置する封水キャップと、立上り部の下方に接続された排水パイプとからなる封水トラップの補修方法であって、
前記立上り部の切取り工程と、
前記排水トラップの内部に付着している汚れを除去する研掃・研磨工程と、
前記排水トラップの内部を清掃し乾燥させる清掃・乾燥工程と、
前記排水トラップの内部を防錆処理する防錆処理工程と、
該防錆処理工程後に少なくともプラスチック製筒体で形成した補修部材を取り付けて再生立上り部を形成する工程とからなること
を特徴とする封水トラップの補修方法。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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