特許
J-GLOBAL ID:201203055294496246
マルチアンテナ装置および通信機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-045134
公開番号(公開出願番号):特開2012-182726
出願日: 2011年03月02日
公開日(公表日): 2012年09月20日
要約:
【課題】配線パターン設計の自由度が低下するのを抑制しながら、アンテナ素子間の相互結合を小さくすることが可能なマルチアンテナ装置を提供する。【解決手段】このマルチアンテナ装置10は、相互結合を低減するための切欠部が設けられていない一辺を有する接地部13と、接地部13の一辺に互いに対向するように配置される第1アンテナ素子11および第2アンテナ素子12とを備え、第1アンテナ素子11は、第1給電点接続部111と第1短絡部112と第1延長部113とを含み、第2アンテナ素子12は、第2給電点接続部121と第2短絡部122と第2延長部123とを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相互結合を低減するための切欠部が設けられていない一辺を有する接地部と、
前記接地部の一辺に互いに対向するように配置される第1アンテナ素子および第2アンテナ素子とを備え、
前記第1アンテナ素子は、前記接地部の一辺と交差する方向に延びるとともに前記接地部の一辺の高周波電力を供給する第1給電点に一方端が接続された第1給電点接続部と、前記接地部の一辺と交差する方向に延びるとともに前記接地部の一辺のうちの前記第1給電点接続部よりも前記第2アンテナ素子側の領域に一方端が接地された第1短絡部と、前記第1短絡部の他方端と前記第1給電点接続部の他方端とを連結するとともに前記第2アンテナ素子側と反対側に延びる第1延長部とを含み、
前記第2アンテナ素子は、前記接地部の一辺と交差する方向に延びるとともに前記接地部の一辺の高周波電力を供給する第2給電点に一方端が接続された第2給電点接続部と、前記接地部の一辺と交差する方向に延びるとともに前記接地部の一辺のうちの前記第2給電点接続部よりも前記第1アンテナ素子側の領域に一方端が接地されて第1短絡部と対向するように配置された第2短絡部と、前記第2短絡部の他方端と前記第2給電点接続部の他方端とを連結するとともに前記第1アンテナ素子側と反対側に延びる第2延長部とを含む、マルチアンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q 1/52
, H01Q 9/42
, H01Q 1/24
FI (3件):
H01Q1/52
, H01Q9/42
, H01Q1/24 Z
Fターム (10件):
5J046AA02
, 5J046AA04
, 5J046AA12
, 5J046AB06
, 5J046UA02
, 5J047AA02
, 5J047AA04
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047FD01
引用特許:
前のページに戻る