特許
J-GLOBAL ID:201203055914735009
管継手
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-020816
公開番号(公開出願番号):特開2012-159175
出願日: 2011年02月02日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】雄継手と雌継手の離脱を阻止するためのロック部材を、容易に着脱して交換することの可能な管継手を提供する。【解決手段】雌継手本体33には、ロック固定用ねじ孔33Aが構成されている。ロック固定用ねじ孔33Aには、ロック部材88が螺合されている。ロック部材88は、雌継手本体33の外面から突出され、スリーブ60の移動を阻止している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状とされ、筒内に流路が構成され、一方の配管に接続される雄継手と、
筒状とされ、筒内に流路が構成され、他方の配管に接続され、前記雄継手が挿入される凹状挿入部を有する雌継手と、
前記凹状挿入部に設けられ、前記雄継手を前記凹状挿入部へ挿入方向に挿入したとき、前記雄継手の外周面の凹部へ嵌まり、前記雄継手を前記凹状挿入部に固定する固定部材と、
前記雌継手に外装され、前記固定部材の外れを防止する固定位置と前記固定部材を前記凹部から離脱可能とする離脱位置と、の間を、前記挿入方向に移動可能とされたスリーブと、
前記雌継手の外周で、前記スリーブが前記固定位置に配置された状態で前記スリーブの一端辺よりも前記挿入方向の前記他方の配管側、前記スリーブが前記離脱位置に配置された状態で前記スリーブの一端辺よりも前記挿入方向の前記凹状挿入部側、に構成されたねじ孔と、
前記ねじ孔に螺合され、前記雌継手から突出して前記スリーブの前記固定位置から前記離脱位置への移動を規制するロック部材と、
前記スリーブに構成され、前記ロック部材の挿入を許容して、前記スリーブの前記固定位置と前記離脱位置との間の移動を許容する解除溝と、
を備えた管継手。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L37/22 A
, F16L37/28 B
Fターム (5件):
3J106BA01
, 3J106BC01
, 3J106CA02
, 3J106CA06
, 3J106GA24
引用特許:
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