特許
J-GLOBAL ID:201203056203129650

音響信号受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-117942
公開番号(公開出願番号):特開2012-245100
出願日: 2011年05月26日
公開日(公表日): 2012年12月13日
要約:
【課題】音響波検出において受信膜に膜厚分布が存在している場合でも、高感度特性を実現することを可能とする技術を提供する。【解決手段】測定光が入射される第1のミラー、第1のミラーと対向配置されており被検体からの音響波が入射される第2のミラー、第1のミラーおよび第2のミラーに挟まれて設けられた音響波受信層、および、補償層を含む共振器と、音響波の入射による音響波受信層の変形に応じた第1のミラー及び第2のミラーの間の光路長の変化を検出する検出器を有し、補償層における屈折により、音響波受信層の膜厚分布による光路長のばらつきが補償される音響信号受信装置を用いる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
測定光が入射される第1のミラー、前記第1のミラーと対向配置されており被検体からの音響波が入射される第2のミラー、前記第1のミラーおよび第2のミラーに挟まれて設けられた音響波受信層、および、補償層を含む共振器と、 音響波の入射による前記音響波受信層の変形に応じた前記第1のミラー及び前記第2のミラーの間の光路長の変化を検出する検出器と、 を有し、 前記補償層における屈折により、前記音響波受信層の膜厚分布による前記光路長のばらつきが補償される ことを特徴とする音響信号受信装置。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  G01N 21/00 ,  H04R 3/00 ,  H04R 23/00
FI (4件):
A61B8/00 ,  G01N21/00 A ,  H04R3/00 330 ,  H04R23/00 330
Fターム (17件):
2G059AA05 ,  2G059AA06 ,  2G059BB12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059KK08 ,  2G059KK10 ,  4C601DE16 ,  4C601GB02 ,  4C601GB41 ,  5D019AA08 ,  5D019AA21 ,  5D019FF04 ,  5D019GG06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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