特許
J-GLOBAL ID:201203056642817619
ファスナー用スライダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009068501
公開番号(公開出願番号):WO2010-134222
出願日: 2009年10月28日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】ファスナーの装着されている密封された包装用袋体を破って開封した後に、後からファスナーに取り付け可能で、他の袋体のファスナーにも簡単に取り付けや取り外しがしやすいファスナー用スライダを提供する。【解決手段】ファスナーFの雄係合部材と雌係合部材とを分離する突起部2Aを設けた一方のスライダ部材2と、雄係合部材と雌係合部材とを係合する狭窄部3Cを設けた他方のスライダ部材3とより成り、外側から一方のスライダ部材2の突起部2Aで係合状態の雄係合部材と雌係合部材との間に割り込ませ、他方のスライダ部材3の狭窄部3Cで分離状態の雄係合部材と雌係合部材とを嵌合挟持させ、一方のスライダ部材2には他方の係合部材3方向に伸びる突起2Iを設けた二本の突出部2Eを設けると共に他方のスライダ部材3には、該突出部2Eが穴3Fから突出するように嵌め入れる穴3Fを設ける。穴3Fには前記突出部2Eの突起2Iが係止する突起3Lを設ける。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
包装用袋体の一方の端部内側に凸条部を設けた雄係合部材と、対向する他方の端部内側面に前記凸条部を係脱自在に嵌め入れる嵌合溝を設けた雌係合部材と、より成るファスナー(F)を設けて開口部とすると共に前記包装用袋体の係合状態の雄係合部材と雌係合部材とを分離する突起部(2A)を形成した一方のスライダ部材と、前記雄係合部材と前記雌係合部材とを係合する狭窄部を形成した他方のスライダ部材とより成り、これら一方のスライダ部材と他方のスライダ部材とを嵌合してなるファスナー用スライダにおいて、
前記一方のスライダ部材には、前記包装用袋体のファスナー(F)の外側から該ファスナー(F)で係合状態の雄係合部材と雌係合部材との間に割り込ませる突起部と、他方の係合部材方向に伸びる二本の突出部とを形成するとともに、
前記他方のスライダ部材には、分離状態の雄係合部材と雌係合部材とを嵌合挟持させる狭窄部と、前記二本の突出部を嵌め入れる穴を設け、前記一方のスライダ部材と他方のスライダ部材とを一体嵌合させたとき、前記一方のスライダ部材に設けた二本の突出部が前記他方のスライダ部材の穴(3F)から突出する嵌合構造としたことを特徴とするファスナー用スライダ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
3B098AA10
, 3B098AB07
, 3B098CA01
, 3B098CC02
, 3B098CC03
, 3B098CC04
, 3B098CC27
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ファスナー用スライダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-148231
出願人:株式会社ミューパック・オザキ
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