特許
J-GLOBAL ID:201203056675824246

ロボットシステムおよびそれに用いる空間陣形認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-021940
公開番号(公開出願番号):特開2012-161851
出願日: 2011年02月03日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【構成】 ロボットシステム100は、ロボット10およびモーションキャプチャシステム12を含む。ロボットシステム100では、ロボット10および人の位置、体の向きおよび視線方向を用いてロボット10と人との空間陣形を分析し、ロボット10および人の対話参加状態を認識する。そして、認識した対話参加状態に応じて、ロボット10が適宜の行動を取ることによって、ロボット10および人の双方が対話参加状態になるようにした後、ロボット10が人に対して挨拶発話を行う。 【効果】 双方が対話参加状態となる空間陣形を生成した後に挨拶発話を実行するので、ロボットは人との対話を自然に開始でき、円滑にコミュニケーションを図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも発話を用いて人との間でコミュニケーションを実行するロボットを含むロボットシステムであって、 位置、体の向きおよび視線方向を含む前記人および前記ロボットの配置情報を検出する検出手段、 前記検出手段によって検出された前記配置情報に基づいて前記人と前記ロボットとの空間陣形を分析し、前記人および前記ロボットの対話参加状態を判定する判定手段、 前記判定手段によって前記人および前記ロボットの少なくとも一方が対話参加状態でないと判断されたとき、前記人および前記ロボットの双方が対話参加状態となるように前記ロボットの動作を制御する空間陣形調整手段、および 前記判定手段によって前記人および前記ロボットの双方が対話参加状態であると判断されたとき、前記人に対する挨拶発話を前記ロボットに実行させる挨拶実行手段を備える、ロボットシステム。
IPC (2件):
B25J 13/08 ,  B25J 5/00
FI (2件):
B25J13/08 A ,  B25J5/00 A
Fターム (28件):
3C007CS08 ,  3C007KS11 ,  3C007KS13 ,  3C007KS36 ,  3C007KT01 ,  3C007KT04 ,  3C007KV11 ,  3C007KX02 ,  3C007LV12 ,  3C007WA03 ,  3C007WA16 ,  3C007WB17 ,  3C007WB20 ,  3C007WC07 ,  3C707CS08 ,  3C707KS11 ,  3C707KS13 ,  3C707KS36 ,  3C707KT01 ,  3C707KT04 ,  3C707KV11 ,  3C707KX02 ,  3C707LV12 ,  3C707WA03 ,  3C707WA16 ,  3C707WL05 ,  3C707WL08 ,  3C707WM07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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