特許
J-GLOBAL ID:201203056843064120
組電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
上羽 秀敏
, 松山 隆夫
, 坂根 剛
, 竹添 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-057378
公開番号(公開出願番号):特開2012-195123
出願日: 2011年03月16日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】作業性に優れ、短絡を抑制可能な組電池を提供する。【解決手段】端子保持部材21〜2nは、それぞれ、ラミネート形電池1〜nの一部のシール部上に配置される。ラミネート形電池1〜nの正極タブ41および負極タブ42は、対応する端子保持部材21〜2nに沿って折り曲げられており、端子保持部材21〜2nの厚み方向に折り曲げられた一部分を有する。ラミネート形電池1〜nおよび端子保持部材21〜2nは、絶縁板11〜1n-1を介して積層方向DR1に積層される。導体31は、ラミネート形電池1の負極タブ42とラミネート形電池2の正極タブ41に接続される。導体32は、ラミネート形電池2の負極タブ42とラミネート形電池3の正極タブ41に接続される。以下、同様にして、導体6n-1は、ラミネート形電池n-1の負極タブ42とラミネート形電池nの正極タブ41に接続される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々が正極タブと負極タブとを有し、積層された複数のラミネート形電池と、
前記複数のラミネート形電池に対応して設けられ、各々が対応するラミネート形電池の一部のシール部に接して前記ラミネート形電池の突出部側に配置されるとともに板形状の絶縁体からなる複数の端子保持部材と、
各々が前記複数のラミネート形電池の積層方向において隣接する第1および第2のラミネート形電池間に配置された複数の絶縁板と、
前記複数のラミネート形電池を直列に接続する複数の導体とを備え、
前記複数のラミネート形電池の各々において、前記正極タブおよび前記負極タブの各々は、対応する端子保持部材に沿って折り曲げられており、
前記複数の導体の各々は、前記第1および第2のラミネート形電池間において、前記正極タブおよび前記負極タブの前記端子保持部材の厚み方向に折り曲げられた一部分に接続されている、組電池。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H040AA03
, 5H040AA18
, 5H040AA22
, 5H040AS11
, 5H040AT04
, 5H040AY06
, 5H040DD03
, 5H040DD13
, 5H040DD26
, 5H040JJ02
, 5H040JJ03
, 5H040JJ06
, 5H040LL01
, 5H040LL06
, 5H040NN01
, 5H040NN03
引用特許:
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