特許
J-GLOBAL ID:201203056864739950

焦点検出装置および焦点検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-281052
公開番号(公開出願番号):特開2012-128287
出願日: 2010年12月16日
公開日(公表日): 2012年07月05日
要約:
【課題】 低照度時や、被写体が低コントラストの場合に、AF評価値のS/N比が悪くなり合焦精度が悪くなる場合があった。また、被写体が、横を向くなどしてAF枠に被写体と背景が混在してしまった場合は背景抜けを起こしてしまう場合があった。【解決手段】 検出された顔のサイズが所定サイズよりも小さい場合は、顔の位置に設定するAF枠よりも体領域に設定するAF枠を大きくし、その体領域に設定するAF枠は、顔の状態に応じて体に対して水平方向に分割して複数設定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
撮像画像から人物の顔が存在する位置とサイズを検出する顔検出手段と、 撮像光学系の合焦状態を検出する際の焦点検出領域として、前記人物の顔が存在する第1の焦点検出領域と、前記人物の顔の位置から見て前記人物の体が位置すると予測される第2の焦点検出領域とを設定する設定手段と、 前記焦点検出領域における信号出力に基づいて前記撮像光学系を移動させて焦点調節を行う焦点調節手段とを有し、 前記設定手段は、前記顔検出手段により検出された顔のサイズが所定サイズよりも小さい場合、前記第2の焦点検出領域の大きさを前記第1の焦点検出領域の大きさよりも大きくなるように設定することを特徴とする焦点検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A ,  H04N5/232 Z ,  H04N5/232 H
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H151BA47 ,  2H151BA66 ,  2H151DA03 ,  2H151DA04 ,  2H151DA15 ,  5C122EA59 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FH10 ,  5C122FH14 ,  5C122FH19 ,  5C122FK12 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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