特許
J-GLOBAL ID:201203057105764289

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 山王坂特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-049362
公開番号(公開出願番号):特開2012-186376
出願日: 2011年03月07日
公開日(公表日): 2012年09月27日
要約:
【課題】波長変換効率を高めた発光装置を提供する。【解決手段】蛍光体部材21は、LD30からのレーザー光を励起光として蛍光を発する蛍光体を含有する。蛍光体部材21には、開口を有する空洞24が備えられ、空洞は、先端部の内径が開口よりも狭められた形状である。LD30は、空洞24の内壁でレーザー光が複数回反射を繰り返しながら、空洞の奥に向かって進行するように、所定の角度でレーザー光を空洞24の内壁に入射する。反射のたびに、一部の光が屈折しながら蛍光体部材21の内部に入射し、波長変換される。蛍光体部材21の外周には、蛍光を反射するクラッドを配置してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体レーザーダイオードと、前記半導体レーザーダイオードからのレーザー光を励起光として蛍光を発する蛍光体を含有する蛍光体部材とを有し、 前記蛍光体部材には、開口を有する空洞が備えられ、当該空洞は、先端部の内径が前記開口よりも狭められた形状であり、 前記半導体レーザーダイオードは、前記空洞に露出した前記蛍光体部材の内壁で前記レーザー光が複数回反射を繰り返しながら前記先端部に向かって進行するように、前記レーザー光を所定の角度で前記内壁に入射する位置に配置されていることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01S 5/022
FI (1件):
H01S5/022
Fターム (4件):
5F173MA10 ,  5F173ME32 ,  5F173MF10 ,  5F173MF40
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-072056   出願人:株式会社東芝
審査官引用 (1件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-072056   出願人:株式会社東芝

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