特許
J-GLOBAL ID:201203058460101998

塗工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-206911
公開番号(公開出願番号):特開2012-061404
出願日: 2010年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】ウエブの両面に塗工液を塗工する場合に、表塗工部分と裏塗工部分の位置合わせを正確に行うことができる塗工装置を提供する。【解決手段】制御部34は、ウエブ修正装置50を用いてウエブにおける表塗工部分2と裏塗工部分1の左端部を一致させ、次に、表塗工部分2の右端部と裏塗工部分1の右端部とを検出し、これらが一致しない場合には、その中央分が一致するようにウエブ修正装置50によってウエブを幅方向に移動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
長尺状のウエブであって、裏面に塗工液が塗工された前記ウエブを走行させるバックアップロールと、 走行する前記ウエブの表面に塗工液を塗工して塗工部分を形成するダイと、 前記ダイに塗工液を供給するポンプと、 前記ウエブの表面の前記塗工部分における左右どちらか一方の一端部の位置を検出する第1表端部検出手段と、 前記ウエブの裏面の塗工部分における前記一端部の位置を検出する第1裏端部検出手段と、 前記ウエブの表面の前記塗工部分における左右どちらか一方の他端部の位置を検出する第2表端部検出手段と、 前記ウエブの裏面の前記塗工部分における前記他端部の位置を検出する第2裏端部検出手段と、 前記ダイに至るまでの前記ウエブを幅方向に移動させるウエブ修正手段と、 (1)前記ウエブ修正手段を用いて前記ウエブを幅方向に移動させて、前記第1表端部検出手段が検出する前記ウエブの表面の前記塗工部分の前記一端部の位置と、前記第1裏端部検出手段が検出する前記ウエブの裏面の前記塗工部分の前記一端部の位置とを一致させる工程と、 (2)前記第2表端部検出手段が検出する前記ウエブの表面の前記塗工部分の前記他端部の位置と、前記第2裏端部検出手段が検出する前記ウエブの裏面の前記塗工部分の前記他端部の位置とを検出する工程と、 (3)前記表裏面の前記他端部の位置が一致しない場合に、前記ウエブ修正手段を用いて前記ウエブを幅方向に移動させて、前記ウエブの裏面の前記塗工部分の幅方向の中心と、前記ウエブの表面の前記塗工部分の幅方向の中心とを一致させる工程と、 を順番に行う制御手段と、 を有したことを特徴とする塗工装置。
IPC (4件):
B05C 9/04 ,  B05C 5/02 ,  B05C 11/00 ,  B65H 23/038
FI (4件):
B05C9/04 ,  B05C5/02 ,  B05C11/00 ,  B65H23/038 Z
Fターム (18件):
3F104AA05 ,  3F104CA21 ,  3F104CA36 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041CA02 ,  4F041CA16 ,  4F042AA22 ,  4F042BA08 ,  4F042BA25 ,  4F042DH09 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050DA04 ,  5H050GA22 ,  5H050GA29 ,  5H050HA04 ,  5H050HA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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