特許
J-GLOBAL ID:201103052152750459
両面間欠塗布装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-074899
公開番号(公開出願番号):特開2011-206641
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年10月20日
要約:
【課題】両面間欠塗布において、塗工区間と無塗工区間との、ウェブの両面における位置合わせの精度や、塗工区間の膜厚の精度を向上させることが可能であり、さらに、工程ロスが少ない両面間欠塗布装置を提供する。【解決手段】ウェブ2の片面に薬液を塗布する薬液塗布装置10の上流側に配置されたパターン位置検出機構14が検出した、ウェブ2の一方の面に形成した塗工区間4と無塗工区間6との位置に応じて、ウェブ2の他方の面に形成される塗工区間4と無塗工区間6が、ウェブ2の一方の面に形成した塗工区間4と無塗工区間6と、ウェブ2の搬送方向から見て同じ位置に形成されるように、薬液塗布装置10をウェブ2の搬送方向に対して垂直な幅方向に移動可能な薬液塗布装置可動機構12を介して薬液塗布装置10の位置と塗布のタイミングを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送されてくるウェブの一方の面に薬液を矩形形状に塗布した塗工区間と前記薬液を塗布していない無塗工区間とを交互に形成した後、前記ウェブの他方の面に前記塗工区間と前記無塗工区間とを交互に形成する両面間欠塗布装置であって、
前記ウェブの片面に前記薬液を塗布する薬液塗布装置と、
前記薬液塗布装置を前記ウェブの搬送方向に対して垂直な幅方向に移動可能な薬液塗布装置可動機構と、
前記薬液塗布装置の上流側に配置され且つ前記ウェブの一方の面の画像を用いてウェブの一方の面に形成した前記塗工区間と前記無塗工区間との位置を検出するパターン位置検出機構と、
前記パターン位置検出機構が検出した前記塗工区間及び前記無塗工区間の位置に応じて、前記ウェブの他方の面に形成される前記塗工区間と前記無塗工区間が、前記ウェブの一方の面に形成した前記塗工区間と前記無塗工区間と、前記ウェブの搬送方向から見て同じ位置に形成されるように、前記薬液塗布装置可動機構を介して前記薬液塗布装置の位置を制御する薬液塗布位置制御手段と、を備えることを特徴とする両面間欠塗布装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4F041AA05
, 4F041AA12
, 4F041AB01
, 4F041BA21
, 4F041CA02
, 4F041CA13
, 4F041CA17
, 4F042AA06
, 4F042AA22
, 4F042AB00
, 4F042BA08
, 4F042BA12
, 4F042CB08
, 4F042CB11
, 4F042ED01
, 4F042ED03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196215
出願人:東レエンジニアリング株式会社
-
塗布方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-170743
出願人:ソニー株式会社
-
間欠塗工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-269585
出願人:東芝機械株式会社
審査官引用 (3件)
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塗布装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-196215
出願人:東レエンジニアリング株式会社
-
塗布方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-170743
出願人:ソニー株式会社
-
間欠塗工装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-269585
出願人:東芝機械株式会社
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