特許
J-GLOBAL ID:201203058777490353

排熱回収発電装置および船舶

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-007342
公開番号(公開出願番号):特開2012-149541
出願日: 2011年01月17日
公開日(公表日): 2012年08月09日
要約:
【課題】熱源の熱を効率良く回収して、システム全体の熱効率を向上させることが可能な排熱回収発電装置および船舶を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る排熱回収発電装置1は、第1熱源から得た熱によって、第1有機流体を蒸発させる第1蒸発器12と、第1蒸発器12によって蒸発させられた第1有機流体によって駆動される第1タービン13と、第1タービン13の回転出力によって発電する第1発電機14と、第1タービン13を通過した第1有機流体を凝縮させる第1凝縮器15と、第1熱源よりも低温とされた第2熱源から得た熱によって、第2有機流体を蒸発させる第2蒸発器22と、第2蒸発器22によって蒸発させられた第2有機流体によって駆動される第2タービン23と、第2タービン23の回転出力によって発電する第2発電機24と、第2タービン23を通過した第2有機流体を凝縮させる第2凝縮器25とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1熱源から得た熱によって、液化している第1有機流体を蒸発させる第1蒸発器と、 該第1蒸発器によって蒸発させられた前記第1有機流体によって駆動される第1タービンと、 該第1タービンの回転出力によって発電する第1発電機と、 前記第1タービンを通過した前記第1有機流体を凝縮させる第1凝縮器と、 前記第1熱源よりも低温とされた第2熱源から得た熱によって、液化している第2有機流体を蒸発させる第2蒸発器と、 該第2蒸発器によって蒸発させられた前記第2有機流体によって駆動される第2タービンと、 該第2タービンの回転出力によって発電する第2発電機と、 前記第2タービンを通過した前記第2有機流体を凝縮させる第2凝縮器と、 を備える排熱回収発電装置。
IPC (11件):
F01K 23/10 ,  B63J 3/02 ,  B63H 21/38 ,  F01K 23/06 ,  F01K 25/10 ,  F01K 27/02 ,  F03G 4/00 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/00 ,  F02G 5/04 ,  F01N 5/02
FI (12件):
F01K23/10 P ,  B63J3/02 D ,  B63H21/38 A ,  F01K23/06 P ,  F01K25/10 W ,  F01K25/10 D ,  F01K27/02 Z ,  F03G4/00 521 ,  F02G5/02 B ,  F02G5/00 B ,  F02G5/04 H ,  F01N5/02 F
Fターム (10件):
3G081BA01 ,  3G081BA02 ,  3G081BA09 ,  3G081BA18 ,  3G081BB04 ,  3G081BB06 ,  3G081BC04 ,  3G081BC06 ,  3G081BC07 ,  3G081BC15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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