特許
J-GLOBAL ID:201203058914464942
歯車製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-032000
公開番号(公開出願番号):特開2012-171020
出願日: 2011年02月17日
公開日(公表日): 2012年09月10日
要約:
【課題】コストアップ、加工精度の低下、カッターと他部材との干渉等を招来することなく、スカイビング加工においてカッターの送り操作の下手側となるワークの下手側端面において発生するバリの除去が可能な歯車製造方法を提供する。【解決手段】歯車に加工されるワーク10の回転軸Awに対して傾斜した回転軸Acを有するピニオン型のカッター1を用い、カッター1をワーク10と同期回転させながらワーク10の歯すじ方向に送り操作するスカイビング加工を利用した歯車製造方法において、送り操作において下手側となるワーク10の下手側端面10cにおけるカッター1の送り速度、切込量、及びカッター1とワーク10との相対回転位相のうち少なくとも何れか1つを、下手側端面10cを除く領域を切削するときの条件と異ならせてバリ取り加工を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歯車に加工されるワークの回転軸に対して傾斜した回転軸を有するピニオン型のカッターを用い、前記カッターを前記ワークと同期回転させながら前記ワークの歯すじ方向に送り操作するスカイビング加工を利用した歯車製造方法において、
前記送り操作において下手側となる前記ワークの下手側端面における前記カッターの送り速度、切込量、及び前記カッターと前記ワークとの相対回転位相のうち少なくとも何れか1つを、前記下手側端面を除く領域を切削するときの条件と異ならせてバリ取り加工を行う歯車製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3C025AA01
, 3C025AA12
, 3C025DD02
, 3C025DD12
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開平1-159126
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バリ取り装置およびバリ取り方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-278410
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社中部技研
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