特許
J-GLOBAL ID:201203059145372360

情報記憶システム及びそのデータ複製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤井 正弘 ,  後藤 政喜 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-089420
公開番号(公開出願番号):特開2012-221419
出願日: 2011年04月13日
公開日(公表日): 2012年11月12日
要約:
【課題】データを格納する情報記憶ノードの数が減少したときに、レプリケーション数を迅速に回復する。【解決手段】情報記憶システムは、複数の情報記憶ノードと管理ノードとを備える。管理ノードは、受信したユーザデータのそれぞれに対して、規定数の同一データを格納する、規定数の情報記憶ノードを決定する。上記データのそれぞれは、上記規定数のカテゴリのそれぞれに属する。複数の情報記憶ノードにおける第一の情報記憶ノードの使用停止のために、各情報記憶ノードは、第一の情報記憶ノードに格納されている各データのカテゴリと予め対応づけられているカテゴリの同一データを、予め定められた手順に従って選択した他の情報記憶ノードに複製する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受信したデータを格納する情報記憶システムであって、 ネットワークと、 前記ネットワークにより通信可能に接続された複数の情報記憶ノードと、 前記複数の情報記憶ノードと通信可能に接続された管理部と、を含み、 前記受信したデータのそれぞれは、規定数の同一内容データに複製され、互いにあるいは一方向に対応付けられ、前記複数の情報記憶ノードのいずれかに格納され、 前記管理部は、前記複製された同一内容データのそれぞれに対して、それぞれ互いに異なるカテゴリを与え、 前記管理部は、前記異なるカテゴリを与えられた同一内容データのそれぞれを格納するための情報記憶ノードを前記複数の情報記憶ノードの中から決定し、 前記管理部は、前記格納する情報記憶ノードの決定において、 一つの情報記憶ノードが格納する同一カテゴリに属するデータのそれぞれに対応する他の情報記憶ノードに記憶される異なるカテゴリに属する同一内容データは、複数の情報記憶ノードに分散するように、前記決定を行い、 前記受信したデータに含まれる情報の一部または全部をカテゴリごとに定めた演算式に代入して前記決定を行い、 前記複数の情報記憶ノードにおける第一の情報記憶ノードの使用停止に際して、前記複数の情報記憶ノードのそれぞれは、 自身が格納しているデータのうち前記第一の情報記憶ノードに格納されているデータと同一内容であり、かつ、前記自身が格納しているデータが属しているカテゴリと前記第一の情報記憶ノードで属しているカテゴリとが予め対応づけられているデータ、を抽出し、 前記抽出したデータを予め定められた手順に従って選択した情報記憶ノードに複製する、情報記憶システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06 ,  G06F 13/10
FI (5件):
G06F12/00 531D ,  G06F3/06 301M ,  G06F3/06 304F ,  G06F13/10 340A ,  G06F12/00 545A
Fターム (5件):
5B014EB04 ,  5B065BA01 ,  5B065CE01 ,  5B065EA33 ,  5B065ZA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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