特許

J-GLOBAL ID：201203059196827566

メソポーラス金属酸化物の作製方法、及びメソポーラス金属酸化物形成のための補助剤

発明者： 西久保 忠臣 ,  内藤 周弌 ,  工藤 宏人 ,  吉田 曉弘 ,  新名 伸光
出願人/特許権者： 学校法人神奈川大学
代理人 (1件)： 前田 伸哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-203896
公開番号（公開出願番号）：特開2012-056820
出願日： 2010年09月13日
公開日（公表日）： 2012年03月22日
要約：

【課題】遷移金属にも適用することが可能な、新規なメソポーラス金属酸化物の作製方法を提供すること。【解決手段】金属元素に配位可能な置換基を複数有し、複数のベンゼン環からなる環状オリゴマーの溶液中に、加水分解性の金属化合物を加え、次いで前記加水分解性の金属化合物を前記溶液中で加水分解させて、加水分解物を形成させる加水分解工程と、前記加水分解物を前記溶液中から分離して、得られた前記加水分解物を焼成する焼成工程と、を含むメソポーラス金属酸化物の作製方法を使用する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

金属元素に配位可能な置換基を複数有し、複数のベンゼン環からなる環状オリゴマーの溶液中に、加水分解性の金属化合物を加え、次いで前記加水分解性の金属化合物を前記溶液中で加水分解させて、加水分解物を形成させる加水分解工程と、 得られた前記加水分解物を焼成する焼成工程と、を含むメソポーラス金属酸化物の作製方法。

IPC (2件)：

C01B 37/00 ,  C07C 43/23

FI (2件)：

C01B37/00 ,  C07C43/23 D

Fターム (30件)：

4G073BA20 ,  4G073BA86 ,  4G073BB02 ,  4G073BB08 ,  4G073BB13 ,  4G073BB24 ,  4G073BB28 ,  4G073BB30 ,  4G073BB66 ,  4G073BB71 ,  4G073CZ53 ,  4G073FC18 ,  4G073FD13 ,  4G073FD23 ,  4G073GA13 ,  4H006AA01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB40 ,  4H006AC25 ,  4H006GP03 ,  4H049VN05 ,  4H049VP02 ,  4H049VP09 ,  4H049VP10 ,  4H049VQ21 ,  4H049VR44 ,  4H049VS21 ,  4H049VU33 ,  4H049VW02

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ナノ多孔質材料の形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-223251   出願人：三菱電機株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所

審査官引用 (1件)

• ナノ多孔質材料の形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-223251   出願人：三菱電機株式会社, 独立行政法人産業技術総合研究所