特許
J-GLOBAL ID:201203059293385594

燃料電池用集電棒のシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-245218
公開番号(公開出願番号):特開2012-099309
出願日: 2010年11月01日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】シール性を低下させることなく、耐熱性および作業性を向上させることができる燃料電池用集電棒のシール構造を提供すること。【解決手段】燃料電池の燃料排出室(燃料ガスヘッダ)23を形成する天板(隔壁)23aに挿通される集電棒10の周辺をシールする燃料電池用集電棒のシール構造11であって、前記天板23aの板厚方向に貫通した貫通穴32に嵌め合わされて接合された集電取出フランジ33の内周面と、前記集電棒10の半径方向外側で、かつ、前記集電取出フランジ33の半径方向内側に位置する絶縁管31の外周面との間に形成された隙間が、フジツボ型の弾性バネ34によりシールされている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料電池のガスヘッダを形成する隔壁に挿通される集電棒の周辺をシールする燃料電池用集電棒のシール構造であって、 前記隔壁の板厚方向に貫通した貫通穴に嵌め合わされて接合された集電取出フランジの内周面と、前記集電棒の半径方向外側で、かつ、前記集電取出フランジの半径方向内側に位置する絶縁管の外周面との間に形成された隙間が、フジツボ型の弾性バネによりシールされていることを特徴とする燃料電池用集電棒のシール構造。
IPC (2件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/24
FI (3件):
H01M8/02 S ,  H01M8/02 Y ,  H01M8/24 Z
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CX08 ,  5H026CX09
引用特許:
審査官引用 (2件)

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