特許
J-GLOBAL ID:201203059641125283
注出栓付き容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
杉村 憲司
, 澤田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-172233
公開番号(公開出願番号):特開2012-030849
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】容器の開封時における注出栓の引きちぎりを、より簡単に行うことが可能な注出栓付き容器を提案する。【解決手段】本発明の注出栓付き容器は、頂部において開口する口部1aを有し、その内側に内容物の充填空間を形成する容器本体1と、口部1aを密閉する閉鎖壁2aを有し、閉鎖壁2aを引きちぎることによって充填空間につながる排出口を形成する注出栓2と、注出栓2を覆い隠すとともに容器本体1とねじ部を介して着脱可能に保持されるオーバーキャップ3とを備え、注出栓2は、閉鎖壁2aの縁部に形成した周溝2dを介して閉鎖壁2aと一体連結する注出筒2bと、注出筒2bを容器本体1に固定保持するベース2cとからなり、閉鎖壁2aに、オーバーキャップ3と係合しオーバーキャップ3の取り外しに伴って連れ回る連係部2eと、連係部2eの根元から周溝2dに向けて放射状に延びる複数の傾斜溝2hとを設けたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頂部において開口する口部を有し、その内側に内容物の充填空間を形成する容器本体と、該口部を密閉する閉鎖壁を有し、該閉鎖壁を引きちぎることによって該充填空間につながる排出口を形成する注出栓と、該注出栓を覆い隠すとともに該容器本体とねじ部を介して着脱可能に保持されるオーバーキャップとを備える注出栓付き容器であって、
前記注出栓は、前記閉鎖壁の縁部に形成した周溝を介して該閉鎖壁と一体連結する注出筒と、該注出筒を前記容器本体に固定保持するベースとからなり、
前記閉鎖壁に、前記オーバーキャップと係合し該オーバーキャップの取り外しに伴って連れ回る連係部と、該連係部の根元から該周溝に向けて放射状に延びる複数の傾斜溝とを設けたことを特徴とする注出栓付き容器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (27件):
3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084AB05
, 3E084AB09
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DB13
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FC07
, 3E084GA01
, 3E084GA08
, 3E084GB01
, 3E084GB12
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084KB01
, 3E084LA01
, 3E084LA17
, 3E084LA24
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
容器のスパウト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-220515
出願人:日本マタイ株式会社, 株式会社吉野工業所
-
閉塞部材及び容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105787
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開昭63-012462
審査官引用 (3件)
-
容器のスパウト
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-220515
出願人:日本マタイ株式会社, 株式会社吉野工業所
-
閉塞部材及び容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-105787
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
特開昭63-012462
前のページに戻る