特許
J-GLOBAL ID:201203059908580732

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗林 三男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-151065
公開番号(公開出願番号):特開2012-011037
出願日: 2010年07月01日
公開日(公表日): 2012年01月19日
要約:
【課題】複数の遊技の演出から乱数を用いた抽選により、1つの遊技の演出を選択する際に用いられる抽選判定テーブルを増やすことなく、同じ抽選判定テーブルを用いていても各演出の出現率を変更可能な遊技機を提供する。【解決手段】所定の抽選確率反転条件が成立することに基づいて、抽選判定テーブルの各遊技の演出に対応する各数値をそれぞれ所定数から減算して差を求める、この差になる数値を、各遊技の演出が抽選で選択される確率を示す新たな数値とした反転抽選判定テーブルを作成する。抽選確率反転条件が成立した際に、抽選判定テーブルに代えて、反転抽選判定テーブル内の数値が示す確率に基づいて実行する遊技の演出を選択する抽選を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の遊技の演出と、各遊技の演出が抽選で選択される確率を示す数値とが対応付けられている複数のデータテーブルを、これらのデータテーブルから遊技の状況に応じて1つのデータテーブルを選択するための各テーブル選択条件に対応して記憶したテーブル記憶手段と、 遊技の演出を実行する際に、この遊技の演出を実行する際の遊技の状況に応じた前記テーブル選択条件に対応する前記データテーブルを前記テーブル記憶手段から抽出するテーブル抽出手段と、 前記テーブル抽出手段に抽出された前記データテーブル内の前記数値が示す確率に基づいて実行する遊技の演出を選択する抽選を行う演出抽選手段とを備えている遊技機であって、 所定の抽選確率反転条件が成立することに基づいて、前記テーブル抽出手段に抽出されたデータテーブルの各遊技の演出に対応する各数値をそれぞれ所定数から減算して求められた差を、各遊技の演出が抽選で選択される確率を示す新たな数値とした反転データテーブルを算出する反転データテーブル算出手段を備え、 前記演出抽選手段は、前記抽選確率反転条件が成立することに基づいて、前記テーブル抽出手段に抽出された前記データテーブルに代えて、前記反転データテーブル算出手段に算出された反転データテーブル内の前記数値が示す確率に基づいて実行する遊技の演出を選択する抽選を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (3件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA39
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-115737   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-255801   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-334522   出願人:株式会社平和
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審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-115737   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-255801   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-334522   出願人:株式会社平和
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