特許
J-GLOBAL ID:201203059975666455
駆動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
, 三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-266743
公開番号(公開出願番号):特開2012-120296
出願日: 2010年11月30日
公開日(公表日): 2012年06月21日
要約:
【課題】第一インバータ及び第二インバータからの合計リップル電流を低減して、コンデンサ及び直流電源線の発熱量を低減する駆動制御装置が求められる。【解決手段】第一電動機に接続された第一インバータと、第二電動機に接続された第二インバータと、共通の直流電源と、直流電源に並列接続されたコンデンサと、を備えた駆動装置を制御する駆動制御装置であって、第一キャリア波を用いたパルス幅変調により、第一インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第一制御信号生成部と、第一キャリア波と同じ周波数の第二キャリア波を用いたパルス幅変調により、第二インバータのスイッチング素子をオンオフ制御する第二制御信号生成部と、2つの電動機が、共に力行する状態、又は共に回生する状態である場合に、第一キャリア波の位相と第二キャリア波の位相とを互いに4分の1周期ずらすキャリア位相制御部と、を備える駆動制御装置。【選択図】図11
請求項(抜粋):
共に交流電動機である第一電動機及び第二電動機と、前記第一電動機に接続された第一インバータと、前記第二電動機に接続された第二インバータと、前記第一インバータと前記第二インバータとに共通の直流電源と、前記直流電源に並列接続されたコンデンサと、を備えた駆動装置を制御する駆動制御装置であって、
第一交流電圧指令と第一キャリア波との比較に基づくパルス幅変調により、前記第一インバータが備える複数のスイッチング素子をオンオフ制御する制御信号を生成する第一制御信号生成部と、
前記第一キャリア波と同じ周波数の第二キャリア波を用い、第二交流電圧指令と前記第二キャリア波との比較に基づくパルス幅変調により、前記第二インバータが備える複数のスイッチング素子をオンオフ制御する制御信号を生成する第二制御信号生成部と、
前記第一電動機及び前記第二電動機の双方が、共に回転方向と同じ方向のトルクを出力して力行する状態となる共通力行状態、又は共に回転方向とは反対方向のトルクを出力して回生する状態となる共通回生状態である場合に、前記第一キャリア波の位相と前記第二キャリア波の位相とを互いに4分の1周期ずらす位相シフト制御を実行するキャリア位相制御部と、
を備える駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 5/74
, H02M 7/48
, H02M 7/493
FI (3件):
H02P7/74 G
, H02M7/48 F
, H02M7/493
Fターム (30件):
5H007AA07
, 5H007AA08
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC05
, 5H007DA03
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007EA14
, 5H572BB10
, 5H572CC04
, 5H572DD02
, 5H572EE04
, 5H572FF01
, 5H572FF05
, 5H572GG04
, 5H572GG05
, 5H572HA02
, 5H572HA09
, 5H572HA10
, 5H572HB08
, 5H572HB09
, 5H572HC07
, 5H572JJ12
, 5H572LL22
, 5H572LL24
, 5H572LL31
, 5H572LL32
, 5H572MM06
引用特許:
前のページに戻る