特許
J-GLOBAL ID:201203060129064602

生体装着用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-098603
公開番号(公開出願番号):特開2012-228375
出願日: 2011年04月26日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】げっ歯類等の小動物の頭蓋内の様な小さな空間でも設置可能でかつ、脳の形状に左右されない生体装着用電極を提供する。【解決手段】少なくとも一部分を頭蓋内に設置する硬膜外電極1において、頭蓋内に流れる微弱な電気による信号を受信し及び/又は頭蓋内に微弱な電気による信号を発信する電極領域20と、外部装置と電気的に接続可能なコネクター領域22と、前記電極領域20とコネクター領域22とを電気的に接続する伝達領域21とを有し、電極領域20には、複数の電極端子10が平面的広がりをもって分布すると共に各電極端子10に接続された電極配線12があり、電極領域20の先端側に配された電極端子10に接続している電極配線12は、後列の幅方向に隣接する電極端子10同士の間を通過しており、電極領域20は可撓性を有している構成としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも一部分を頭蓋内に設置する生体装着用電極において、 頭蓋内に流れる微弱な電気による信号を受信し及び/又は頭蓋内に微弱な電気による信号を発信する電極部と、 外部装置と電気的に接続可能なコネクター部と、 前記電極部とコネクター部とを電気的に接続する伝達部とを有し、 電極部には、複数の電極端子が平面的広がりをもって分布すると共に各電極端子に接続された電極配線があり、 電極部の先端側に配された電極端子に接続している電極配線は、後列の幅方向に隣接する電極端子同士の間を通過しており、 電極部は可撓性を有していることを特徴とする生体装着用電極。
IPC (3件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047 ,  A61B 5/049
FI (1件):
A61B5/04 300J
引用特許:
審査官引用 (1件)

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