特許
J-GLOBAL ID:201203060332289431
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-040969
公開番号(公開出願番号):特開2012-192171
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2012年10月11日
要約:
【課題】 所定回数、特別図柄が変動される間に限り開放延長状態となる遊技機において、該特典が付与された状態において今までにない遊技興趣を持たせる。 【解決手段】変動パターンを決定するに際し、遊技状態が確変かつ時短であって、大当り判定の結果が大当りの場合は、変動テーブル1が選択され、バトル演出が行なわれ、自キャラクタが勝利する。大当り判定の結果がハズレの場合は、特殊変動フラグの値が1である(当該変動が開放延長状態の終了契機である)場合にのみ変動テーブル2が選択され、バトル演出が行なわれ、自キャラクタが敗北する。つまり、開放延長状態でバトル演出が行なわれると、自キャラクタが勝てば大当り、負ければ開放延長状態が消滅するという落差の大きい演出となるので、緊張感を持ってバトル演出を体験することができる。【選択図】 図15
請求項(抜粋):
遊技域に設けられた特別図柄始動口と、
前記遊技域に設けられ、特別図柄を表示するための特別図柄表示装置と、
前記特別図柄始動口に遊技球が入球したことに起因して前記特別図柄表示装置にて前記特別図柄の変動表示を行なう特別図柄変動手段と、
該特別図柄表示装置にて行なわれる前記変動表示の変動パターンが少なくとも1つ格納された変動テーブルと、
前記特別図柄始動口に遊技球が入球したことに起因して変動パターン決定用乱数を発生させ、該変動パターン決定用乱数に基づいて前記変動テーブルから前記変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、
前記遊技域に設けられ、前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンに対応する演出画像を表示するための演出画像表示装置と、
前記特別図柄始動口に遊技球が入球したことに起因して特別図柄決定用乱数を発生させ、該特別図柄決定用乱数に基づいて前記特別図柄表示装置に表示する特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、
前記遊技域に設けられ、前記特別図柄表示装置に表示された前記特別図柄が予め定められた特定の特別図柄であった場合に開放されて入球可能な状態となる特別電動役物と、
前記特別図柄決定手段によって決定された前記特別図柄が前記特別図柄表示装置に表示されるに同期して、前記特別図柄の演出用の図柄である演出図柄を前記演出画像表示装置に表示する演出図柄表示手段と、
前記遊技域に設けられた普通図柄始動口と、
前記遊技域に設けられ、普通図柄を表示するための普通図柄表示装置と、
前記普通図柄始動口に遊技球が入球したことに起因して前記普通図柄表示装置にて普通図柄の変動表示を行なう普通図柄変動手段と、
前記遊技域に設けられ、前記普通図柄表示装置に表示された普通図柄が予め定められた特定の図柄であった場合に開放され、該開放により該開放がされていない状態に比べ前記特別図柄始動口への入球を容易にする普通電動役物と、
を備えた遊技機において、
前記変動テーブルとして、少なくとも
予め定められた特定の変動パターンである終了変動パターンのみが格納された終了変動テーブルと、
前記終了変動パターン以外の変動パターンである継続変動パターンのみが格納された継続変動テーブルと、
が存在し、
前記特別図柄に対応して予め規定回数が定められており、該特別図柄が前記特別図柄表示装置に表示されたことに起因して、該表示された前記特別図柄の前記規定回数だけ更に前記特別図柄が変動されるまで、前記普通電動役物が開放される時間を延長するという特典を遊技者に付与する特典付与手段と、
前記終了変動パターンにて前記特別図柄が変動される際には、前記演出画像として、当該遊技機の遊技者に見立てた味方キャラクタと、該味方キャラクタに対抗する敵キャラクタとが戦い、前記味方キャラクタが前記敵キャラクタに敗れる画像を前記演出画像表示装置に表示する終了演出画像表示手段と、
前記継続変動パターンにて前記特別図柄が変動される際には、前記演出画像として、前記味方キャラクタが前記敵キャラクタに勝利する画像でも、前記味方キャラクタが前記敵キャラクタに敗れる画像でもない画像を前記演出画像表示装置に表示する継続画像表示手段と、
を備え、
前記変動パターン選択手段は、
前記特典が付与された状態における前記特別図柄の変動表示の回数が、前記規定回数に満たない場合は前記継続変動テーブルから前記変動パターンを選択し、前記規定回数に等しい場合は前記終了変動テーブルから前記変動パターンを選択するものであり、
前記特別図柄が複数存在し、且つ該複数の前記特別図柄の中には、前記規定回数として互いに異なる値が定められたものが存在し、
前記演出図柄表示手段は、
前記規定回数が異なる特別図柄に対しても、同じ前記演出図柄を前記演出画像表示装置に表示するものであり、
前記規定回数が定められた前記特別図柄が前記特別図柄表示装置に表示されたことに起因して、前記規定回数に依らない一定回数、前記特別図柄が更に変動されるまで、前記特別図柄表示装置に表示する特別図柄として前記特定の特別図柄が決定される確率が高い高確率状態にする高確率状態発生手段
を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
Fターム (11件):
2C088AA03
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C333AA11
, 2C333CA29
, 2C333CA44
, 2C333CA50
引用特許:
審査官引用 (5件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-168125
出願人:株式会社ソフィア
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-018530
出願人:京楽産業.株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-115223
出願人:株式会社ソフイア
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-211210
出願人:株式会社三共
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-264063
出願人:株式会社ソフイア
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引用文献:
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