特許
J-GLOBAL ID:201003098435035392

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-264063
公開番号(公開出願番号):特開2010-088776
出願日: 2008年10月10日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】特別遊技状態の終了後に付与される付加遊技価値に対して遊技者が不満感を持つことを防止し、遊技の興趣が低下することを防止する。【解決手段】始動入賞口(第1始動入賞口13、普通変動入賞装置7)への入賞に基づき抽出した乱数値により特別遊技状態とは別に付加遊技価値を付与するか否か或いは付与する付加遊技価値量を決定する付加遊技価値決定手段(遊技制御装置30)と、特別遊技状態の発生に関連して付加遊技価値決定手段での決定結果を報知する報知手段(演出制御装置40、表示装置43)を備える。また、報知手段にその時点で始動記憶手段に記憶されている乱数値の先読み結果により特別結果となる変動表示ゲームが実行予定であった場合に、当該実行予定の変動表示ゲームに対する付加遊技価値と、今回の変動表示ゲームに対する付加遊技価値との比較判定結果に基づき報知する決定結果を変更する報知変更手段(演出制御装置40)を備える。【選択図】図11
請求項(抜粋):
複数の識別情報による変動表示ゲームを表示する変動表示装置と、 始動入賞口への遊技球の入賞に基づき前記変動表示ゲームの実行権利を乱数値とともに記憶する始動記憶手段と、を備え、 前記始動記憶手段に記憶された実行権利に基づき前記変動表示ゲームを実行し、該実行権利に対応して記憶された乱数値が予め定められた特定値であった場合に該変動表示ゲームの結果を特別結果とするとともに遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させるようにした遊技機において、 前記始動入賞口への遊技球の入賞に基づき乱数を抽出し、該抽出された乱数値に基づき、前記特別遊技状態とは別に付加遊技価値を付与するか否か、或いは付与する付加遊技価値量を決定する付加遊技価値決定手段と、 前記特別遊技状態の発生に関連して前記付加遊技価値決定手段が決定した決定結果を報知する報知手段と、 を備え、 前記報知手段は、前記付加遊技価値決定手段が決定した決定結果を報知する場合に、その時点で前記始動記憶手段に記憶されている乱数値の先読み結果により、前記特別結果となる変動表示ゲームが実行予定であった場合に、当該実行予定の変動表示ゲームに対する付加遊技価値と、今回の変動表示ゲームに対する付加遊技価値との比較判定結果に基づき、前記報知する決定結果を変更する報知変更手段を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-022544   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048324   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、及び、シミュレーションプログラム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-431210   出願人:アルゼ株式会社
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審査官引用 (3件)

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