特許
J-GLOBAL ID:201203060541397284

医用画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-233416
公開番号(公開出願番号):特開2012-085721
出願日: 2010年10月18日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】3次元医用画像中の管状構造物の性状を一目瞭然に視認可能にする。【解決手段】指標値算出部33が、3次元医用画像から抽出された管状構造物の芯線上の複数の点の各々を視点とする、芯線上の各点における芯線に垂直な放射状の視線の各方向における管状構造物の性状を表す指標値を算出し、マップ画像生成部34が、上記芯線の方向における位置を表す第1の座標成分と、上記放射状の視線の方向を表す第2の座標成分とによって規定される座標平面に、芯線上の各点において視線の各方向について算出された指標値をマッピングすることによって、管状構造物内の性状を表す性状マップ画像を生成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
管状構造物を表す3次元医用画像から該管状構造物を抽出する管状構造物抽出手段と、 該抽出された前記管状構造物の芯線を抽出する芯線抽出手段と、 該抽出された芯線上の複数の点の各々を視点とする、該芯線上の各点における該芯線に垂直な放射状の視線の各方向における該管状構造物の性状を表す指標値を算出する指標値算出手段と、 前記芯線の方向における位置を表す第1の座標成分と、前記放射状の視線の方向を表す第2の座標成分とによって規定される座標平面に、前記芯線上の各点において前記視線の各方向について算出された指標値をマッピングすることによって、前記管状構造物内の前記性状を表す性状マップ画像を生成する性状マップ画像生成手段とを備えたことを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (1件):
A61B 6/03
FI (3件):
A61B6/03 360J ,  A61B6/03 360G ,  A61B6/03 360M
Fターム (12件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA23 ,  4C093DA02 ,  4C093FD09 ,  4C093FF16 ,  4C093FF19 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FF44 ,  4C093FF47 ,  4C093FG01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像表示方法および画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-230039   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 血管狭窄率解析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-366246   出願人:株式会社東芝, 東芝メディカルシステムズ株式会社
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-102515   出願人:株式会社日立メディコ
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