特許
J-GLOBAL ID:201203060782348276

ペロブスカイト型Mn酸化物および巨大磁気抵抗素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 片山 修平 ,  田仲 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-156113
公開番号(公開出願番号):特開2012-017226
出願日: 2010年07月08日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
【課題】室温以上においても大きなCMR効果を発現するペロブスカイト型Mn酸化物および巨大磁気抵抗素子を提供する。【解決手段】組成式R(Ba1-xRx)Mn2O6で表され、Rと(Ba1-xRx)とが層状に交互に配列した構造を有し、Rが、Sc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luの少なくとも1種類から選択される元素であって、xが、0<x≦0.1を満たす任意の数であることを特徴とするペロブスカイト型Mn酸化物は、Aサイトの規則構造が維持されつつ、強磁性金属相と電荷・軌道整列絶縁体相とが二重臨界的に競合している。よって、室温以上においても大きなCMR効果を発現することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
組成式R(Ba1-xRx)Mn2O6で表され、前記Rと前記(Ba1-xRx)とが層状に交互に配列した構造を有し、 前記Rは、Sc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Pm,Sm,Eu,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Tm,Yb,Luの少なくとも1種類から選択される元素であって、 前記xは、0<x≦0.1を満たす任意の数であることを特徴とするペロブスカイト型Mn酸化物。
IPC (4件):
C04B 35/00 ,  C01G 45/12 ,  H01F 1/34 ,  H01L 43/08
FI (4件):
C04B35/00 J ,  C01G45/12 ,  H01F1/34 Z ,  H01L43/08 M
Fターム (25件):
4G030AA10 ,  4G030AA11 ,  4G030AA12 ,  4G030AA13 ,  4G030AA14 ,  4G030AA25 ,  4G030BA01 ,  4G030CA01 ,  4G048AA05 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AC03 ,  4G048AD08 ,  4G048AE05 ,  5E041AB20 ,  5E041CA10 ,  5E041NN02 ,  5F092AA02 ,  5F092AA08 ,  5F092AC14 ,  5F092BB45 ,  5F092BB55 ,  5F092BE15 ,  5F092BE24 ,  5F092BE25
引用文献:
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