特許
J-GLOBAL ID:201203060789998292

回路基板用電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-174090
公開番号(公開出願番号):特開2012-033439
出願日: 2010年08月03日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】ハウジングの大型化や受入空間の狭小化を回避しつつ、ハウジングの曲げ変形を防止する十分な強度をもつ回路基板用電気コネクタを提供する。【解決手段】略直方体外形をなし受入凹部11が周壁および底壁16によって形成されるハウジング10と、周壁のうちハウジング10の長手方向に延びる側壁12で配列保持される複数の端子20と、ハウジング10に保持される金属部材30とを備えるコネクタ1において、金属部材30は、上記長手方向に延びて底壁16を補強する延設部31を有し、延設部31は、底壁16から受入凹部11に突出した状態で上記長手方向に延びコネクタ嵌合状態にて相手コネクタに形成された凹条部に進入可能な突条部31A-1が形成されて上記嵌合方向に起立した起立部31Aと、ハウジング10の底壁16に位置し上記長手方向に対して直角をなす短手方向に起立部31Aから張り出す張出部31Bとを有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回路基板上に配置され該回路基板の面と直角な方向を嵌合方向として相手コネクタと嵌合する電気コネクタであって、略直方体外形をなし上記相手コネクタを受け入れるための受入空間が周壁および底壁によって形成されるハウジングと、該周壁のうちハウジングの長手方向に延びる側壁で配列保持される複数の端子と、上記ハウジングに保持される金属部材とを備える回路基板用電気コネクタにおいて、 上記金属部材は、上記長手方向に延びて上記底壁を補強する延設部を有し、該延設部は、上記底壁から受入空間に突出した状態で上記長手方向に延びコネクタ嵌合状態にて上記相手コネクタに形成された凹条部に進入可能な突条部が形成されて上記嵌合方向に起立した起立部と、上記ハウジングの底壁に位置し上記長手方向に対して直角をなす短手方向に上記起立部から張り出す張出部とを有していることを特徴とする回路基板用電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/78 ,  H01R 12/71 ,  H01R 12/79
FI (1件):
H01R23/68 303D
Fターム (8件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023EE13 ,  5E023FF01 ,  5E023GG01 ,  5E023HH16 ,  5E023HH22
引用特許:
審査官引用 (2件)

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