特許
J-GLOBAL ID:201203060891449821
車両用ブレーキ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-285835
公開番号(公開出願番号):特開2012-131393
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】ブレーキペダルの操作中、遮断弁がセルフロック状態となった場合であっても、前記セルフロック状態を早期に解除すること。【解決手段】ホイールシリンダ4a〜4dに制動力を発生させるマスタシリンダM/Cと、ノーマルオープンタイプのマスタカットバルブMCV1、MCV2と、電気的な作動によりホイールシリンダ4a〜4dに制動力を発生させるスレーブシリンダS/Cと、前記マスタシリンダM/C又は前記スレーブシリンダS/Cによって発生した液圧を検出するPセンサPh、Ps、Ppと、ホイールシリンダ側の液圧を減圧するアウトバルブ86、87とを備え、ブレーキペダル3の操作中に、該ブレーキペダル3の操作量に応じて発生した液圧が、前記マスタカットバルブMCV1、MCV2の開弁可能圧力を超えたとき、前記アウトバルブ86、87によってホイールシリンダ4a〜4dに供給される液圧を早期に低下させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
運転者のブレーキペダルの操作に応じてホイールシリンダに制動力を発生させる液圧発生手段と、
前記液圧発生手段と前記ホイールシリンダとの間に設けられるノーマルオープンタイプの遮断弁と、
電気的に作動されるアクチュエータによって前記ホイールシリンダに制動力を発生させる電気的液圧発生手段と、
前記液圧発生手段又は前記電気的液圧発生手段によって発生した液圧を検出する液圧検出手段とを備えた車両用ブレーキ装置であって、
前記ブレーキペダルの操作中に、該ブレーキペダルの操作量に応じて発生した液圧が、前記遮断弁の開弁可能圧力を超えたときに前記ホイールシリンダに供給される液圧を低下させることを特徴とする車両用ブレーキ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3D048BB05
, 3D048BB11
, 3D048DD02
, 3D048HH18
, 3D048HH26
, 3D048HH66
, 3D048HH68
, 3D048RR06
, 3D246BA02
, 3D246CA02
, 3D246DA01
, 3D246GA01
, 3D246GB37
, 3D246HA43A
, 3D246HA44A
, 3D246LA33Z
, 3D246LA63Z
, 3D246LA73Z
, 3D246MA04
, 3D246MA16
, 3D246MA21
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-277247
出願人:トヨタ自動車株式会社
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