特許
J-GLOBAL ID:201003024489607339

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277247
公開番号(公開出願番号):特開2010-105441
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】ホイールシリンダ圧の封じ込めが生じると、対応する車輪に引き摺りを発生させてしまうことになる。【解決手段】ブレーキ制御装置20において、増圧制御弁66は、作動流体を蓄圧して貯留する上流側のアキュムレータ35の作動流体圧を調圧して、下流側の複数のホイールシリンダ23への作動流体の供給を制御する。増圧制御弁66は、増圧制御弁66の上流側と下流側との間の差圧と、制御部により供給される電流と、に応じて開度が制御される電磁制御弁である。制御部は、増圧制御弁66に供給した開閉時の電流値にもとづいて、ホイールシリンダ圧の封じ込め回避処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作動流体の供給を受けて複数の車輪のそれぞれに制動力を付与する複数のホイールシリンダと、 運転者のブレーキ操作から独立して前記複数のホイールシリンダの作動流体圧を制御するホイールシリンダ圧制御系統と、 前記複数のホイールシリンダの作動流体の供給および排出を制御する制御部と、を備え、 前記ホイールシリンダ圧制御系統は、 作動流体を蓄圧して貯留する上流側のアキュムレータの作動流体圧を調圧して、下流側の前記複数のホイールシリンダへの作動流体の供給を制御する増圧制御弁を備え、 前記増圧制御弁は、前記増圧制御弁の上流側と下流側との間の差圧と、前記制御部により供給される電流と、に応じて開度が制御される電磁制御弁であり、 前記制御部は、前記増圧制御弁に供給した開閉時の電流値にもとづいて、ホイールシリンダ圧の封じ込め回避処理を行うことを特徴とするブレーキ制御装置。
IPC (1件):
B60T 8/17
FI (1件):
B60T8/17 B
Fターム (22件):
3D246BA02 ,  3D246CA02 ,  3D246DA01 ,  3D246GA04 ,  3D246GA19 ,  3D246GB01 ,  3D246GB05 ,  3D246GB37 ,  3D246GB39 ,  3D246GC14 ,  3D246HA02A ,  3D246HA44C ,  3D246HA46A ,  3D246JA12 ,  3D246LA04Z ,  3D246LA09Z ,  3D246LA15Z ,  3D246LA34Z ,  3D246LA40Z ,  3D246LA56Z ,  3D246LA57Z ,  3D246LA73Z
引用特許:
出願人引用 (3件)

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