特許
J-GLOBAL ID:201203061261588471

ラベル連続体、ラベル連続体の加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-018454
公開番号(公開出願番号):特開2012-159635
出願日: 2011年01月31日
公開日(公表日): 2012年08月23日
要約:
【課題】中孔カスを残したままでも、セパレータを屈曲転向させてラベルを剥離する方式の自動貼り機や剥離機を用いて外周のラベル本体のみを剥離することができるラベル連続体、ラベル連続体の加工方法を提供する。【解決手段】ラベル連続体10のラベル3は、ラベル本体4と、ラベル本体4により湾状に囲まれた中孔カス5とを有し、中孔カス5と除去前のラベルカス9とが接続していた領域であって、ラベル本体4が途切れて所定の間隔を開けて形成された接続領域5aをさらに有しており、接続領域5aは、ラベル連続体10を移送する際の進行方向側とは反対側に配置されており、中孔カス周縁15の区画線は、ラベル連続体10を移送する際の少なくとも進行方向側がラベル基材6からセパレータ8までを貫通してダイカットしたフルカット部11であり、残余の区画線はラベル基材6および粘着剤層7のみをダイカットしたハーフカット部12である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ラベル基材と粘着剤層とセパレータとがこの順に積層された長尺な粘着紙を一定間隔で所定のラベル形状にダイカットして、ラベル周辺の不要部分であるラベルカスを除去し、所定形状のラベルが一定間隔に配置されたラベル連続体であって、 ラベル本体と、 前記ラベル本体に対して入り込んで前記ラベル本体により湾状に囲まれた中孔カスと、 を有し、 除去前の前記ラベルカスは、前記ラベル本体および前記中孔カスの外周に形成されており、 前記中孔カスと前記ラベルカスとが接続していた領域であって、前記ラベル本体が途切れて所定の間隔を開けて形成された接続領域をさらに有しており、 前記接続領域は、ラベル連続体を移送する際の進行方向側とは反対側に配置されており、 前記中孔カス周縁の区画線は、ラベル連続体を移送する際の少なくとも進行方向側がラベル基材からセパレータまでを貫通してダイカットしたフルカットであり、残余の区画線はラベル基材および粘着剤層のみをダイカットしたハーフカットであること、 を特徴とするラベル連続体。
IPC (4件):
G09F 3/10 ,  G09F 3/02 ,  G09F 3/00 ,  B31D 1/02
FI (4件):
G09F3/10 H ,  G09F3/02 M ,  G09F3/00 E ,  B31D1/02 A
Fターム (9件):
3E075BA83 ,  3E075CA02 ,  3E075DA28 ,  3E075DB16 ,  3E075DB32 ,  3E075DC15 ,  3E075FA03 ,  3E075FA04 ,  3E075GA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る