特許
J-GLOBAL ID:201203061291186270

車両側コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-110686
公開番号(公開出願番号):特開2012-243467
出願日: 2011年05月17日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】車両側コネクタ内に浸入した水を車外へ排出し、排出された水の逆流を規制する。【解決手段】本発明の車両側コネクタ10は、車両のアウタパネルPに固定される取付板40と、取付板40を貫通する形態で取付板40に設けられた内筒部20と、取付板40から車内側に突出して開口する形態をなし、内筒部20の外周側を全周に亘って覆う外筒部30と、内筒部20の内部から車内側に引き出された電線Wと外筒部30の開口部との間をシールすることで外筒部30の内部にシール空間33を形成するゴム栓80と、外筒部30の開口部に装着され、ゴム栓80を抜け止めするゴム栓押さえ90と、シール空間33の内部に設けられ、車外側に向けて下り勾配となるテーパ状に形成された傾斜面84および排水路32と、取付板40に貫通して設けられ、排水路32からの水を車外へ排出する排水口42とを備えた構成としたところに特徴を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
充電時に充電用コネクタと嵌合される車両側コネクタであって、 車両のボディに固定される取付板と、 前記取付板を貫通する形態で同取付板に設けられた内筒部と、 前記取付板から車内側に突出して開口する形態をなし、前記内筒部の外周側を全周に亘って覆う外筒部と、 前記内筒部の内部から車内側に引き出された電線と前記外筒部の開口部との間をシールすることで前記外筒部の内部にシール空間を形成するゴム栓と、 前記外筒部の開口部に装着され、前記ゴム栓を抜け止めするゴム栓押さえと、 前記シール空間の内部に設けられ、車外側に向けて下り勾配となるテーパ状に形成された導水部と、 前記取付板に貫通して設けられ、前記導水部からの水を車外へ排出する排水口とを備えた車両側コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/42
FI (3件):
H01R13/52 D ,  H01R13/42 F ,  H01R13/52 301E
Fターム (19件):
5E087EE02 ,  5E087EE13 ,  5E087FF04 ,  5E087FF12 ,  5E087GG25 ,  5E087GG32 ,  5E087LL03 ,  5E087LL04 ,  5E087LL12 ,  5E087LL17 ,  5E087LL29 ,  5E087LL34 ,  5E087MM05 ,  5E087MM09 ,  5E087MM12 ,  5E087QQ03 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR25
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-269444   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337552   出願人:矢崎総業株式会社
  • コネクタ及び防水接続部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-165715   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機

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