特許
J-GLOBAL ID:201203061296000140

光電気複合コネクタおよびコネクタ付きケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-235938
公開番号(公開出願番号):特開2012-088571
出願日: 2010年10月20日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】コネクタ内部に十分な余長を確保した場合にでも配線作業の容易性が損なわれることがない光電気複合コネクタを提供する。【解決手段】回路基板8と、回路基板8に設けられた光電変換部9と、これらを収容するハウジング11と、外部機器接続用の電気ピン5を備えた光電気複合コネクタ1。光電変換部9に、光ケーブル4から引き出されてハウジング11内に湾曲部2cを有して配線された光ファイバ2が光学的に接続されている。ハウジング11は、光電変換部9を収容する第1の収容体19と、第2の収容体20とを有する複合構造体である。光ファイバ2は、第1の収容体19を経て第2の収容体20に導入され、湾曲部2cでその向きを反転させて光電変換部9に向かって配線されている。第2の収容体20は、湾曲部2cを曲げ弾性力に抗して挟んで保持できる一対の側板部20d、20eを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバを有する光ケーブルの端部に設けられた光電気複合コネクタであって、 回路基板と、前記回路基板に電気的に接続された光電変換部と、これらを収容するハウジングと、前記光電変換部に電気的に接続された外部機器接続用の電気ピンを備え、 前記光電変換部に、前記光ケーブルから引き出されて前記ハウジング内に湾曲部を有して配線された前記光ファイバが光学的に接続され、 前記ハウジングは、前記光電変換部を収容する第1の収容体と、第2の収容体とを有する複合構造体であり、 前記光ファイバが、前記第1の収容体を経て前記第2の収容体に導入され、前記湾曲部でその向きを反転させて前記光電変換部に向かって配線され、 前記第2の収容体が、前記湾曲部を曲げ弾性力に抗して挟んで保持できる一対の側板部を有することを特徴とする光電気複合コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01R 13/46
FI (2件):
G02B6/42 ,  H01R13/46 D
Fターム (25件):
2H137AB05 ,  2H137AB06 ,  2H137AC05 ,  2H137BA02 ,  2H137BA06 ,  2H137BA15 ,  2H137BB02 ,  2H137BB03 ,  2H137BB12 ,  2H137BB17 ,  2H137BB25 ,  2H137BB31 ,  2H137BC51 ,  2H137BC73 ,  2H137CA45 ,  2H137CA49 ,  2H137CC01 ,  2H137DA07 ,  2H137DA39 ,  5E087EE11 ,  5E087MM02 ,  5E087PP06 ,  5E087PP08 ,  5E087QQ01 ,  5E087RR27
引用特許:
審査官引用 (7件)
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