特許
J-GLOBAL ID:201203061406436608

鉄道高架橋柱の取換え工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 守 ,  川合 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-004654
公開番号(公開出願番号):特開2012-144918
出願日: 2011年01月13日
公開日(公表日): 2012年08月02日
要約:
【課題】 鉄道高架橋柱の取り換えと同時に高架橋下の空間拡幅を行うことができる、鉄道高架橋柱の取換え工法を提供する。【解決手段】 鉄道高架橋柱の取換え工法において、既設鉄道高架橋柱1の基部付近を残して前記既設鉄道高架橋柱1を取り除き、前記残した既設鉄道高架橋柱1に保護キャップ4,4′を設置し、前記既設鉄道高架橋柱1間それぞれの対向する側面に削孔5,5′を形成し、この削孔5,5′箇所に軸方向鉄筋6,6′を挿入し、前記削孔5,5′箇所にモルタル7,7′を充填し、前記軸方向鉄筋6,6′の先端部6A,6A′を継手8で接続し、前記軸方向鉄筋6,6′に帯鉄筋9を巻き付け、この帯鉄筋9を巻き付けた前記軸方向鉄筋6,6′にコンクリート10を打設することで、新たな鉄道高架橋柱への取り換えを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)既設鉄道高架橋柱の基部付近を残して前記既設鉄道高架橋柱を取り除き、 (b)前記残した既設鉄道高架橋柱に保護キャップを設置し、前記既設鉄道高架橋柱間それぞれの対向する側面に削孔を形成し、 (c)該削孔箇所に軸方向鉄筋を挿入し、前記削孔箇所にモルタルを充填し、 (d)前記軸方向鉄筋の先端部を継手で接続し、 (e)前記軸方向鉄筋に帯鉄筋を巻き付け、 (f)該帯鉄筋を巻き付けた前記軸方向鉄筋にコンクリートを打設することで、新たな鉄道高架橋柱への取り換えを行うことを特徴とする鉄道高架橋柱の取換え工法。
IPC (2件):
E01D 22/00 ,  E01D 24/00
FI (2件):
E01D22/00 B ,  E01D24/00
Fターム (8件):
2D059AA03 ,  2D059BB37 ,  2D059BB39 ,  2D059GG01 ,  2D059GG05 ,  2D059GG39 ,  2D059GG41 ,  2D059GG55

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