特許

J-GLOBAL ID：201203061664307812

2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法

発明者： 鈴木 敦 ,  能勢 雅聡 ,  山下 恒雄
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-545520
公開番号（公開出願番号）：特表2012-524026
出願日： 2010年04月22日
公開日（公表日）： 2012年10月11日
要約：

本発明は、工業的スケールにも対応できる、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの効率的かつ選択的な製造方法を提供する。即ち、本発明は、組成式:CrOm(1.5<m<3)で表される酸化クロム又は該酸化クロムをフッ素化して得られるフッ素化酸化クロムからなる触媒と酸素の存在下に、2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンとフッ化水素とを反応させることを特徴とする、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法を提供する。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

組成式:CrOm(1.5<m<3)で表される酸化クロム又は該酸化クロムをフッ素化して得られるフッ素化酸化クロムを含む触媒と酸素の存在下に、2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンとフッ化水素とを反応させることを特徴とする、2,3,3,3-テトラフルオロプロペンの製造方法。

IPC (3件)：

C07C 17/158 ,  C07C 21/18 ,  C07C 17/383

FI (3件)：

C07C17/158 ,  C07C21/18 ,  C07C17/383

Fターム (17件)：

4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006AD11 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BA37 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC31 ,  4H006BD33 ,  4H006BD52 ,  4H006BD84 ,  4H006BE01 ,  4H006BE30 ,  4H006EA03 ,  4H039CA50 ,  4H039CD20

引用特許：

審査官引用 (2件)

• フツ素化触媒およびハロゲン化炭化水素のフツ素化方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-132272   出願人：ダイキン工業株式会社
• ペンタフルオロエタンの製造方法、並びにフッ素化用触媒及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-342774   出願人：ダイキン工業株式会社