特許
J-GLOBAL ID:201203061752139776

端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-240063
公開番号(公開出願番号):特開2012-094340
出願日: 2010年10月26日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】端末止水、防水及び防食処理にあたり、形状が大きくなり過ぎてしまうことを防止することが可能な端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法を提供する。【解決手段】電線被覆11を取り除いて露出した導体部分12を端子20で圧着した端子付き電線1の端末止水、防水及び防食方法であって、熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の部材31を、導体部分11を端子20で圧着した圧着部に設置する設置工程と、設置工程により部材31が設置された圧着部を包むように且つ端子本体部20aを包まないように、熱収縮チューブ32を被せる被覆工程と、被覆工程により被せられた熱収縮チューブ32を加熱して収縮させる加熱工程と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電線被覆を取り除いて露出した導体部分を端子で圧着した端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法であって、 熱可塑性樹脂、シリコーンゴム、エラストマー、並びに、ポリオレフィン系樹脂及びエチレン系共重合体の少なくとも1つを主成分とする樹脂成分のうち、いずれか1つにより構成された絶縁性の部材を、導体部分を端子で圧着した圧着部に設置する設置工程と、 前記設置工程により前記部材が設置された圧着部を包むように且つ端子本体部を包まないように、熱収縮チューブを被せる被覆工程と、 前記被覆工程により被せられた熱収縮チューブを加熱して収縮させる加熱工程と、 を有することを特徴とする端子付き電線の端末止水、防水及び防食方法。
IPC (5件):
H01R 4/18 ,  H01B 13/32 ,  H01B 13/00 ,  H01R 4/70 ,  H01R 4/72
FI (5件):
H01R4/18 B ,  H01B13/32 ,  H01B13/00 521 ,  H01R4/70 G ,  H01R4/72
Fターム (17件):
5E085BB12 ,  5E085DD14 ,  5E085FF01 ,  5E085GG12 ,  5E085GG27 ,  5E085HH06 ,  5E085HH35 ,  5E085JJ13 ,  5G313FA03 ,  5G313FA04 ,  5G313FB10 ,  5G313FC06 ,  5G313FD02 ,  5G313FD04 ,  5G313FD06 ,  5G313FD07 ,  5G327EA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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