特許
J-GLOBAL ID:201203061867268332

表示制御装置及び表示制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-246396
公開番号(公開出願番号):特開2012-098929
出願日: 2010年11月02日
公開日(公表日): 2012年05月24日
要約:
【課題】表示面に接触して操作可能な操作入力装置を用いる場合に、立体映像表示中のタッチ操作にてユーザが不快感を抱かないように防止すること。【解決手段】タッチパネルを備え、3D表示及び2D表示を制御する表示制御装置は、現在のモードが3Dモードか2Dモードかを判定する(S602)。3Dモードの場合、近接センサモードが設定され、複数の検知電極が結合制御される(S604)。また2Dモードの場合、接触センサモードが設定され、複数の検知電極が分離制御される(S606)。タッチ判定部は、検知電極による検出結果と閾値の比較により、ユーザの手指等が表示部に接近したか、または接触したかを判定する。3次元映像が表示されている場合に、近接センサモードで表示部への接近が判定されたときに(S609でYES)、3次元映像の表示制御から2次元映像の表示制御に変更され(S610)、接触センサモードに設定される(S611)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表示手段に2次元映像及び3次元映像を表示する制御を行う表示制御装置であって、 前記表示手段の表面に配置した複数の検知電極により操作入力を検出する検出手段と、 前記検出手段による検出結果と閾値を比較して検出対象の前記表示手段への接近及び接触を判定する判定手段と、 前記表示手段により3次元映像が表示されている場合に前記検出手段による検出結果が前記閾値を超えて、前記検出対象が前記表示手段に接近したことが前記判定手段により判定されたときに、3次元映像から2次元映像への表示変更を制御する制御手段を備えることを特徴とする表示制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/041
FI (4件):
G06F3/048 656A ,  G06F3/048 620 ,  G06F3/041 330C ,  G06F3/041 380C
Fターム (15件):
5B068AA05 ,  5B068BB01 ,  5B068BE06 ,  5B068CC18 ,  5B068EE06 ,  5B087AA07 ,  5B087AA09 ,  5B087BC06 ,  5B087DD10 ,  5E501AC37 ,  5E501BA12 ,  5E501EA07 ,  5E501FA14 ,  5E501FA27 ,  5E501FB42
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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