特許
J-GLOBAL ID:201203062234941310

アルカリセルロース及びセルロース誘導体の改良された製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  胡田 尚則 ,  永坂 友康 ,  出野 知 ,  蛯谷 厚志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-552953
公開番号(公開出願番号):特表2012-519746
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
本発明は、アルカリの存在下、及び該当する場合にはアルキル化剤及び/又はヒドロキシアルキル化剤の存在下に、セルロースからアルカリセルロース及び所望によりセルロースエーテルを製造するための、アルカリセルロースの製造方法に関するものであって、セルロースとアルカリ金属水酸化物との反応を含み、ここにおいてアルカリ金属水酸化物は混合装置内においてセルロースと混合され、混合装置(1)は、第1横断面の上方領域(20,102a,202a)及び第2横断面の下方領域(21,102b,202b)を有し、第2横断面は第1横断面と同じかそれよりも小さく、非水平方向に配置された混合手段(23,27,121,221,224)を少なくとも1つ備えているものである、
請求項(抜粋):
セルロースとアルカリ金属水酸化物との反応を含むアルカリセルロースの製造方法であって、アルカリ金属水酸化物は混合装置内でセルロースと混合され、 混合装置(1)は、第1横断面の上方領域(20,102a,202a)及び第2横断面の下方領域(21,102b,202b)を有し、第2横断面は第1横断面と同じかそれよりも小さく、非水平方向に配置された混合手段(23,27,121,221,224)を少なくとも1つ備えているものである、 ことを特徴とするアルカリセルロースの製造方法。
IPC (2件):
C08B 1/08 ,  C08B 1/10
FI (2件):
C08B1/08 ,  C08B1/10
Fターム (4件):
4C090AA03 ,  4C090BA28 ,  4C090CA27 ,  4C090CA33
引用特許:
審査官引用 (4件)
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