特許
J-GLOBAL ID:201203062708905719

コージェネレーションシステム、排熱利用装置、コージェネレーションシステムの制御方法及びヒートポンプ式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-099731
公開番号(公開出願番号):特開2012-229895
出願日: 2011年04月27日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】熱消費側回路の温度が安定し、且つ消費側の温度を使用用途目標温度に近づけることができるコージェネシステムを提供する。【解決手段】熱源ユニット101と貯湯ユニット102によって構成されている。熱源ユニット101には、排熱回収側循環回路107がある。冷却液用温度センサー108が設けられ、ガスエンジン105に導入される冷却液の温度が監視されている。貯湯ユニット102には貯留タンク120と、循環ポンプ121と、排熱・消費熱交換器112が内蔵されている。貯留タンク120を迂回するバイパス流路125が形成されている。循環ポンプ121の上流側には、混合弁126が介在されている。冷却液用温度センサー108の検知温度が所定の冷却液目標温度に一致する様に、混合弁126の開度が制御される。加熱水用温度センサー113の検知温度が貯湯目標温度から外れた場合には、冷却液目標温度を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部と、前記発電部に冷却液を循環させて発電部の熱エネルギーを回収する排熱回収側循環回路と、液体を循環及び/又は通過させて熱エネルギーを貯留及び/又は消費する熱消費側回路と、排熱回収側循環回路及び熱消費側回路の一部を構成し排熱回収側循環回路から熱消費側回路に熱エネルギーを移動させる排熱・消費熱交換器とを備えたコージェネレーションシステムにおいて、排熱回収側循環回路を流れる冷却液の温度を検知する冷却液温度検知手段と、排熱・消費熱交換器の下流側であって熱消費側回路を流れる液体の温度を検知する消費側温度検知手段と、排熱・消費熱交換器の熱消費側回路側に流入する液体の温度及び/又は流量を増減することができる消費側液制御手段とを備え、前記冷却液温度検知手段の検知温度と消費側温度検知手段の検知温度の双方に基づいて消費側液制御手段を制御することを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (2件):
F24H 1/00 ,  F02G 5/04
FI (6件):
F24H1/00 631B ,  F24H1/00 611N ,  F02G5/04 Q ,  F02G5/04 S ,  F02G5/04 J ,  F02G5/04 R
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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