特許
J-GLOBAL ID:201203063277503614

アシスト・ハードウエア・スレッドの拡張可能な状態追跡のための方法、情報処理システム、およびプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-202136
公開番号(公開出願番号):特開2012-064215
出願日: 2011年09月15日
公開日(公表日): 2012年03月29日
要約:
【課題】監視プログラムの関与なしに、起動ハードウエア・スレッドが、アシスト・スレッド状態レジスタを利用して、アシスト・ハードウエア・スレッドのアクテビティを追跡するための方法、情報処理システム、およびプロセッサを提供する。【解決手段】プロセッサ100は起動ハードウエア・スレッド120(起動HT)を包含し、第一コード・セグメントを実行するため第一アシスト・ハードウエアを起動する。次に、起動HTは、第一アシスト・ハードウエア・スレッド150(AHT)を起動するのに応じてアシスト・スレッド実行インジケータ(ATI)を設定する。ATは、AHTが実行中かどうかを示す。第二AHTが起動され、第二コード・セグメントの実行を開始する。続いて、起動HTは、ATIの変化を検知し、該インジケータの示す、第一AHTおよび第二AHTの両方が処理を終了したことに応じ、AHTの実行結果を評価する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
起動ハードウエア・スレッドによって第一アシスト・ハードウエア・スレッドを起動するステップであって、前記第一アシスト・ハードウエア・スレッドは第一コード・セグメントを実行する、前記起動するステップと、 一つ以上の実行中のアシスト・ハードウエア・スレッドを示す、アシスト・スレッド実行インジケータを設定するステップと、 第二アシスト・ハードウエア・スレッドを起動するステップであって、前記第二アシスト・ハードウエア・スレッドは第二コード・セグメントを実行する、前記起動するステップと、 前記第一アシスト・ハードウエア・スレッドおよび前記第二アシスト・ハードウエア・スレッドの両方が終了していることを示す、前記アシスト・スレッド実行インジケータの変化を識別するステップと、 前記アシスト・スレッド実行インジケータの前記変化を識別するのに応じて、アシスト・ハードウエア・スレッドの実行結果を処理するステップと、 を含む、マシン実装された方法。
IPC (1件):
G06F 11/30
FI (2件):
G06F11/30 305C ,  G06F11/30 G
Fターム (2件):
5B042GA11 ,  5B042JJ17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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