特許
J-GLOBAL ID:201203063300189094
画像形成装置及び画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-231620
公開番号(公開出願番号):特開2012-163942
出願日: 2011年10月21日
公開日(公表日): 2012年08月30日
要約:
【課題】封筒の斜行補正の不良を抑制するとともに、画像を封筒の所望位置に安定して精度良く形成することができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。【解決手段】本発明の画像形成装置は、封筒100の斜行を補正するレジストローラ61と、封筒100の位置を検知するセンサ62とを備える。そして、本発明の画像形成装置では、フラップ部を有する封筒本体の辺が搬送方向と平行になる状態で封筒が搬送される場合、センサ62及びレジストローラ61のニップ位置が共に搬送方向AR1におけるフラップ部102内の予め設定された所定区間Aに位置するタイミングで、封筒100の位置検知を行い、前記センサの検知結果に基づいて、書込部による書き込み位置を変更する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
感光体と、前記感光体上に画像を書き込む書込部と、前記画像を現像してトナー像を形成する現像部と、平行部と傾斜部からなるフラップ部と封筒本体を有する封筒に前記トナー像を転写する転写部と、
前記封筒の斜行を補正して前記転写部へ前記封筒を搬送するレジストローラと、
前記転写部と前記レジストローラの間に配置され、前記封筒の搬送方向と平行となる一方の端部の位置を検知するセンサと、
前記書込部、前記レジストローラおよび前記センサを制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記フラップ部を有する封筒本体の辺が搬送方向と平行になる状態であり、且つ、前記センサで検知する前記一方の端部に前記フラップ部が位置する状態で封筒が搬送される場合、前記レジストローラおよび前記センサが前記フラップ部の前記平行部に位置するタイミングで、前記フラップ部の前記平行部の端部の位置を前記センサにより検知し、前記センサの検知結果に基づいて、前記書込部による前記画像の書き込み位置を変更することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14
, G03G 15/00
, B65H 9/14
FI (3件):
G03G21/00 372
, G03G15/00 518
, B65H9/14
Fターム (23件):
2H072AA13
, 2H072AA24
, 2H072AB06
, 2H072CA01
, 2H072HA01
, 2H270LA71
, 2H270LC10
, 2H270LD03
, 2H270LD08
, 2H270LD15
, 2H270MC23
, 2H270MD02
, 2H270MD29
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 3F102AA01
, 3F102AB01
, 3F102BA02
, 3F102BB02
, 3F102CA05
, 3F102CB00
, 3F102DA08
, 3F102EA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-042663
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
記録媒体収納装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-167566
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-225645
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (7件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-042663
出願人:富士ゼロックス株式会社
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記録媒体収納装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-167566
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-225645
出願人:富士ゼロックス株式会社
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