特許
J-GLOBAL ID:201203063468907588

プラスチックパイプ熱融着機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸田 利雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-130089
公開番号(公開出願番号):特開2011-255539
出願日: 2010年06月07日
公開日(公表日): 2011年12月22日
要約:
【課題】1本の主管に多数本の枝管を突設したヘッダーに対し多数の縦管群を直交状態に加熱融着する手段を、各融着部を均斉に融着出来、且つ各作業工程を自動化する。【解決手段】前側に枝管側固定テーブル1Tを、後側に主管側固定テーブル1T ́を、間隔Sを保って設置し、縦管用移動テーブル2を縦管側の固定テーブル1T上に摺動可能に、移動テーブル3を主管側固定テーブル1T ́上に摺動可能に配置し、移動テーブル2上には縦管クランプ装置5を、移動テーブル3上には主管クランプ装置6を配置し、間隔Sには、下方から出没するセットプレート装置7と、上方から降下する加熱装置9とを配設し、縦管移動テーブル2と移動テーブル3の前後進退運動により、降下した加熱装置9の両面で縦管8C群とヘッダー枝管8Bの取付孔Hbとを溶融し縦管8Cの端縁cfとヘッダー枝管8Bの取付孔Hbとを押圧融着するプラスチックパイプ熱融着機。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向の両側にポスト(1A)を備え、ポスト(1A)の前部には縦管側(MB)の固定テーブル(1T)を、ポスト(1A)の後部には主管側(MH)の固定テーブル(1T ́)を、間隔(S)を保って備えた架台(1)上で、1本の主管(8A)から複数の枝管(8B)を直交突設したヘッダー(8)に、並行縦管(8C)群を直交当接融着するプラスチックパイプ熱融着機(M)であって、縦管側(MB)の固定テーブル(1T)は、上面に縦管クランプ装置(5)を配置した前後移動テーブル(2)を備え、主管側(MH)の固定テーブル(1T ́)は、ヘッダー(8)を位置規制状態で確保する主管クランプ装置(6)を上面に配置した前後移動テーブル(3)を備え、固定テーブル(1T)と固定テーブル(1T ́)との間隔(S)には、下方からセットプレート(7A)を上下動させるセットプレート装置(7)と、上方から下降上昇する加熱装置(9)とを配置し、上昇したセットプレート(7A)で縦管(8C)群の端縁(cf)を揃えて縦管(8C)群をクランプ装置(5)が保持し、セットプレート(7A)の下降後に加熱装置(9)を降下させ、主管側の移動テーブル(3)及び縦管側の移動テーブル(2)を前進させて、加熱装置(9)の、一側の加熱面(10F)で縦管(8C)群の端縁(cf)を、他側の加熱面(10F ́)でヘッダー枝管(8B)群の取付孔(Hb)を加熱溶融し、移動テーブル(2)と(3)とを後進させて加熱装置(9)を上昇離脱させた後、再度、移動テーブル(2)及び(3)を前進させて、縦管(8C)群の端縁(cf)をヘッダー枝管(8B)群の取付孔(Hb)群に嵌入融着一体化するプラスチックパイプ熱融着機。
IPC (3件):
B29C 65/18 ,  F16L 13/02 ,  F16L 47/02
FI (3件):
B29C65/18 ,  F16L13/02 ,  F16L47/02
Fターム (15件):
3H013BA02 ,  3H019GA01 ,  4F211AD05 ,  4F211AD12B ,  4F211AD23 ,  4F211AG08 ,  4F211AH49 ,  4F211TA01 ,  4F211TC11 ,  4F211TD10 ,  4F211TD11 ,  4F211TJ11 ,  4F211TJ21 ,  4F211TN02 ,  4F211TQ01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 溶着機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-111995   出願人:積水化学工業株式会社
  • 配管部材の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-034360   出願人:積水化学工業株式会社
  • 融着機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-340854   出願人:積水化学工業株式会社
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