特許
J-GLOBAL ID:201203063731943586

加速度補正装置と加速度補正方法、および加速度補正プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079567
公開番号(公開出願番号):特開2012-215417
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】 本発明は、ドライブレコーダに記録された加速度データに含まれる重力起因の加速度誤差を除いて車両起因による加速度を算出する加速度補正装置と加速度補正方法、および加速度補正プログラムに関するものである。【解決手段】 本発明の加速度補正装置は、車両走行中に計測された加速度データとGPS測位データとを含む走行データを複数取得するとともに、走行データの計測に関する時間情報を取得するデータ取得部と、複数取得した走行データに含まれる加速度データと、取得した時間情報とに基づいて、車両の推定位置を算出するとともに、GPS測位データに基づく測位位置と推定位置との差分に基づいて、車両に働く重力加速度のうち車両の進行方向に作用する重力加速度である重力起因加速度を導出する重力起因加速度導出部と、取得した加速度データから重力起因加速度を減算する補正部と、を有するよう構成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両走行中に計測された加速度データとGPS測位データとを含む走行データを複数取得するとともに、該走行データの計測に関する時間情報を取得するデータ取得部と、 複数取得した前記走行データに含まれる前記加速度データと、取得した前記時間情報とに基づいて、前記車両の推定位置を算出するとともに、前記GPS測位データに基づく測位位置と該推定位置との差分に基づいて、該車両に働く重力加速度のうち該車両の進行方向に作用する重力加速度である重力起因加速度を導出する重力起因加速度導出部と、 取得した前記加速度データから前記重力起因加速度を減算する補正部と を有することを特徴とする加速度補正装置。
IPC (2件):
G01P 21/00 ,  G08G 1/00
FI (2件):
G01P21/00 ,  G08G1/00 D
Fターム (3件):
5H181AA01 ,  5H181BB12 ,  5H181FF10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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